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味ごよみ、花だより 二、朝顔の誓い
9784041146286
味ごよみ、花だより 二、朝顔の誓い
著者:
高田 在子
814
円(税込)
発売日
2024年03月22日
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ISBN コード : 9784041146286
サイズ :文庫判 総ページ数: 304
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.4 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
『はなの味ごよみ』の著者が贈る、新しい恋と料理のものがたり、第二弾!
小石川薬園同心の岡田弥一郎は、存在が気になりはじめた時枝に桜草を届けるため、古道具屋の泉屋を訪ねた。桜草を渡すと、時枝は濃い紅紫色の花をとても喜んでいる様子だった。弥一郎は、時枝が自ら仕立てたという手甲をお礼に受け取り、帰路に就くが、何者かの視線を感じていた。それは、時枝に嫌がらせをしている芙美の弟・新田翔右衛門のものだった。弥一郎は翔右衛門と対峙するが──。運命の恋の行方を描く、書き下ろし。
著訳者プロフィール
●高田 在子:神奈川県横浜市出身。相模女子大学短期大学部国文科卒業。日本児童文芸家協会会員。日本推理作家協会会員。
『開花請負人 忍桜の武士』(白泉社)、『将軍家御鏡役‐鷹の剣』
目次
目 次
第一章 南天の実
第二章 縁 談
第三章 撃 退
第四章 決 意
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『はなの味ごよみ』の著者が贈る、新しい恋と料理のものがたり、第二弾!
小石川薬園同心の岡田弥一郎は、存在が気になりはじめた時枝に桜草を届けるため、古道具屋の泉屋を訪ねた。桜草を渡すと、時枝は濃い紅紫色の花をとても喜んでいる様子だった。弥一郎は、時枝が自ら仕立てたという手甲をお礼に受け取り、帰路に就くが、何者かの視線を感じていた。それは、時枝に嫌がらせをしている芙美の弟・新田翔右衛門のものだった。弥一郎は翔右衛門と対峙するが──。運命の恋の行方を描く、書き下ろし。著訳者プロフィール
『開花請負人 忍桜の武士』(白泉社)、『将軍家御鏡役‐鷹の剣』
目次
第一章 南天の実
第二章 縁 談
第三章 撃 退
第四章 決 意