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高校野球と人権

2,090円(税込)
発売日2024年08月06日

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  • ISBN コード : 9784041149935
  • サイズ :四六判    総ページ数: 216
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 18.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

日本人に愛される「高校野球」から日本人が苦手な「人権」を考える

甲子園から「丸刈り」が消える日――
なぜ髪型を統一するのか
なぜ体罰はなくならないのか
なぜ自分の意見を言えないのか
そのキーワードは「人権」だった
人権の世紀と言われる今、どこまでが許され、どこまでが許されないのか
高校野球で多くのヒット作を持つ中村計氏が、元球児の弁護士に聞いた
日本人に愛される「高校野球」から日本人が苦手な「人権」を考える
知的エンターテインメント

【目次】
はじめに 〜人権の手触り〜
第一章 丸刈りと人権
第二章 逃走と人権
第三章 表現と人権
第四章 体罰と人権
おわりに 〜友よ、許せ〜

著訳者プロフィール

●中村 計:1973年生まれ、千葉県出身。同志社大学法学部政治学科卒業。ノンフィクションライター。『甲子園が割れた日 松井秀喜5連続敬遠の真実』(新潮社)で第18回ミズノスポーツライター賞最優秀賞、『勝ち過ぎた監督駒大苫小牧 幻の三連覇』(集英社)で第39回講談社ノンフィクション賞を受賞。千葉県立薬園台高校時代は「4番・捕手」としてプレー。
●松坂 典洋:1973年生まれ、静岡県出身。同志社大学法学部政治学科卒業。弁護士・社会保険労務士。大阪大学大学院高等司法研究科(ロースクール)法務博士。福岡県弁護士会所属。2019年より福岡市内に木蓮経営法律事務所開設。労働事件に特化しつつ、学校・スポーツに関するトラブルも取り扱っている。静岡県立浜松北高校時代は甲子園を目指した元球児。

目次

はじめに 〜人権の手触り〜
第一章 丸刈りと人権
第二章 逃走と人権
第三章 表現と人権
第四章 体罰と人権
おわりに 〜友よ、許せ〜