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生贄乙女の婚礼 二 龍神様に捧げたいのに守られています。

イラスト: 桜花 舞
726円(税込)
予約商品
発売日2024年12月13日

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  • ISBN コード : 9784040754871
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 272
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

花嫁修業のための学校へ! 生贄乙女と龍神様の、溺愛すれ違い婚礼語り。

 千代は弟を救うため、荒ぶる神の生贄となった。ところが龍神の銀嶺は、花嫁として千代を溺愛。空回りながらも共に暮す中で、二人はお互いを知り、悪しき神も封じて平穏な日々を送っていた。
 身に余る幸福は銀嶺のおかげ。彼の力になりたい千代だったが、生贄花嫁ならできるはずの霊力の捧げがうまくいかない。このままでは銀嶺が弱ってしまう。そこで千代は、神様の生贄たちが花嫁修業をするという学校へ通うことに。力を捧げる術を学ぶうちに、仲良くなった大鼠神の花嫁・唯の抱える神様への想いに触れて……?

目次

目次

プロローグ
第一章 生贄花嫁は捧げたいので学校へ行く
第二章 捧げるために修業する
第三章 捧げたかったけど妖しい影
第四章 捧げたいのに運命が阻む
第五章 生贄花嫁はどうしても捧げたい
第六章 捧げたいのは意地があるから
第七章 運命でなくても愛するあなただから捧げたい
エピローグ