- ISBNコード
- 9784041151488
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 9.8 mm
- 総ページ数
- 256ページ
第12回歴史時代作家協会文庫書き下ろし新人賞受賞! 待望の続編
時は江戸末期。浪人の黒瀬感九郎(くろせ・かんくろう)は真魚(まお)との祝言を控え、「仕組み」を辞退しようと思っていた矢先、指名でメリヤス仕事が入る。
依頼主は横浜に店を構える米利堅(メリケン)人のロジャーで、手持ちのメリヤス服の破れを繕って欲しいとのことだった。ロジャーのもとを訪れると、
そこには先日江戸で助けた、黄金髪の子どもがいた。さらに、ロジャーは今度の「仕組み」の重要人物で……!? 編み物で人の心を救う、新感覚時代活劇!
依頼主は横浜に店を構える米利堅(メリケン)人のロジャーで、手持ちのメリヤス服の破れを繕って欲しいとのことだった。ロジャーのもとを訪れると、
そこには先日江戸で助けた、黄金髪の子どもがいた。さらに、ロジャーは今度の「仕組み」の重要人物で……!? 編み物で人の心を救う、新感覚時代活劇!
目次
目次
第一章 感九郎、忸怩する
第二章 感九郎、握らされる
第三章 官九郎、贈られる
第四章 感九郎、巻き込まれる
第五章 感九郎、再会す
第六章 感九郎、繕う
第七章 感九郎、慌てる
第八章 感九郎、さらに繕う
第九章 感九郎、結ばれる
第一章 感九郎、忸怩する
第二章 感九郎、握らされる
第三章 官九郎、贈られる
第四章 感九郎、巻き込まれる
第五章 感九郎、再会す
第六章 感九郎、繕う
第七章 感九郎、慌てる
第八章 感九郎、さらに繕う
第九章 感九郎、結ばれる