編み物ざむらい(三) 迷い道騒動

編み物ざむらい(三) 迷い道騒動

814円(税込)
発売日2024年08月23日

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  • ISBN コード : 9784041151488
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 256ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 9.8 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

第12回歴史時代作家協会文庫書き下ろし新人賞受賞! 待望の続編

時は江戸末期。浪人の黒瀬感九郎(くろせ・かんくろう)は真魚(まお)との祝言を控え、「仕組み」を辞退しようと思っていた矢先、指名でメリヤス仕事が入る。
依頼主は横浜に店を構える米利堅(メリケン)人のロジャーで、手持ちのメリヤス服の破れを繕って欲しいとのことだった。ロジャーのもとを訪れると、
そこには先日江戸で助けた、黄金髪の子どもがいた。さらに、ロジャーは今度の「仕組み」の重要人物で……!? 編み物で人の心を救う、新感覚時代活劇!

著訳者プロフィール

●横山 起也:編み物作家、NPO法人 LIFE KNIT 代表、オンラインサロン『未来手芸部』部長、チューリップ株式会社 顧問、株式会社日本ヴォーグ社「amimono channel」顧問/ナビゲーター。著書に『どこにもない編み物研究室』(誠文堂新光社)。

目次

目次

第一章 感九郎、忸怩する
第二章 感九郎、握らされる
第三章 官九郎、贈られる
第四章 感九郎、巻き込まれる
第五章 感九郎、再会す
第六章 感九郎、繕う
第七章 感九郎、慌てる
第八章 感九郎、さらに繕う
第九章 感九郎、結ばれる
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