この街の誰かに嫌われています

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この街の誰かに嫌われています

1,430円(税込)
発売日2024年09月26日

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  • ISBN コード : 9784046838315
  • サイズ : A5判 総ページ数: 160ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 210 × 12.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

植木の破壊や玄関への落書き――。悪質すぎる嫌がらせの犯人は誰?

見知らぬママとの口論を機に始まった、さまざまな嫌がらせ。
犯人捜しの果てに待つ、驚愕の真実とは――

【あらすじ】
子どもの小学校入学を機に、とある郊外の住宅地に引っ越してきた平川家。1児の母である平川里奈は、近くに住むママ友や町内会の人たちと良好な関係を築き、おだやかな生活を送っていた。
そんなある日、公園で出会った見知らぬママとの口論をきっかけに、植木の破壊や落書きなど、「誰か」からの嫌がらせが里奈の平穏な日常を揺るがしていく。口論したママを犯人だと疑う里奈は、決定的な証拠をつかむために奔走するものの、事態は思わぬ方向へと転んでいき―――。
悪質すぎる嫌がらせの犯人は誰? 閑静な住宅地でうずまく、ミニマルな人間関係の異質さを描いたサスペンスセミフィクション。

【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。

著訳者プロフィール

●グラハム子:漫画家。著作に『女子校デイズ』『美淑女戦隊オバサンジャー』『親に整形させられた私が母になる』『夫の公認なら不倫してもいいですか?』『タワマンに住んで後悔してる』(いずれもKADOKAWA刊)がある。
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