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警視庁呪詛対策班 蠱毒と生霊と呪われた物件

814円(税込)
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発売日2024年11月25日

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  • ISBN コード : 9784041154595
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 272
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

ホラー界を牽引する新星! 発売後即重版の大人気オカルトミステリー

呪いで殺人は合法? 超常現象による犯罪を法で解決するのは、警視庁呪詛対策班。怪異におびえる人々のために非公式に設置された部署だ。担当するのは、怪異嫌いの堅物刑事・大庭と、宮内庁より出向中の元陰陽師刑事の芦屋(と白猫の小春)のバディ。「呪法の悪用」を見抜き、超常現象による事件を現行法で解決へ導く。今回の事件の舞台は、年の瀬になると必ず死人が出るという呪われた町工場、夜な夜な会社の先輩の生霊が不法侵入する部屋、怪異が連続する新築マンション‥‥。警視庁呪詛対策班が追う謎の設計士・宮ノ下(みやのした)宿祢(すくね)との関りとは? 大人気シリーズ第2弾!

著訳者プロフィール

●竹林 七草:1976年生まれ。埼玉県在住。2011年、第6回小学館ライトノベル大賞で優秀賞を受賞し『猫にはなれないご職業』でデビュー。著書に「お迎えに上がりました。国土交通省国土政策局幽冥推進課」シリーズ、『ホラー作家八街七瀬の伝奇小説事件簿』『ヒルコノメ』『彼女の隣で、今夜も死人の夢を見る』などがある。

目次

目 次
第一章 金蚕蠱は、産業廃棄物となりうるのか?
第二章 生霊によるつきまといは、ストーカー規制法で処罰できるのか?
第三章 耐震構造マンションは、いかにして死体領得をしたのか?