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自分を傷つけることで生きてきた 自傷から回復するための心と体の処方箋

1,650円(税込)
発売日2024年10月02日

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  • ISBN コード : 9784046071798
  • サイズ :四六判    総ページ数: 224
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 15.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

たとえ自傷しても、自分を責める必要なんてない

学生のうち10人に1人が自傷経験がある時代。なかなか自傷から抜け出せず、大人も自傷する傾向にある。しかし、社会的には自傷に対する偏見もあり、たとえ回復しても友人や家族に言い出せなかったり、傷を隠しながら生きなければならない。
著者の村松英之は形成外科医としてリストカットの患者の治療を行いながら、2022年には、日本自傷リストカット支援協会を設立。患者のサポートのほか、医師への啓蒙活動を行ってきた。
本書は、当事者へのインタビューを通して、心と体の守り方を紹介する。

著訳者プロフィール

●村松 英之:形成外科医。「きずときずあとのクリニック」院長。日本で専門的に自傷行為の形成外科的な治療を行っている。自傷・アディクションの権威、松本俊彦氏との連携を取りつつリストカットの患者数百例と向き合っている。心理職や精神科ではカバーできない「自傷のその後」を形成外科医という立場からサポートしており、医師への自傷に関する啓発活動を積極的に行っている。2022年、松本俊彦氏監修の元、日本自傷リストカット支援協会を立ち上げる。