- ISBNコード
- 9784049160895
- レーベル
- 電撃文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 12.6 mm
- 総ページ数
- 264ページ
唯一無二な友だちふたりが――初恋と黒歴史を巡って〈信念〉をぶつけ合う。
「ナハハ。ナツよ、邪魔するぞ」
東京のアクセ仲間や凛音と過ごした修学旅行で、大切なものを諦めずに夢に向かう覚悟を得た悠宇。日葵と凛音もそれぞれの目標を持って歩み始める中、まだ過去に縛られている男が一人いた。
「貴様の大好きな勝負をしてやろう。オレが負ければ、貴様の要求を呑んでやる」
真木島慎司により仕込まれていた、とある後輩を中心とした因縁。それにより明らかとなった悠宇と慎司の確執が、ついに二人の対立を引き起こして――!!!?
10年以上経っても未だに慎司の心に憑りついて離れない黒歴史……その一片が今、白日の下に晒される。
東京のアクセ仲間や凛音と過ごした修学旅行で、大切なものを諦めずに夢に向かう覚悟を得た悠宇。日葵と凛音もそれぞれの目標を持って歩み始める中、まだ過去に縛られている男が一人いた。
「貴様の大好きな勝負をしてやろう。オレが負ければ、貴様の要求を呑んでやる」
真木島慎司により仕込まれていた、とある後輩を中心とした因縁。それにより明らかとなった悠宇と慎司の確執が、ついに二人の対立を引き起こして――!!!?
10年以上経っても未だに慎司の心に憑りついて離れない黒歴史……その一片が今、白日の下に晒される。
目次
Prologue 真木島慎司の華麗なる幼少時代の記憶
1 “未来への憧れ”
2 “呪い”
3 Turning Point. “孤”
4 “生まれ変わり”
Epilogue ゆめのあと
1 “未来への憧れ”
2 “呪い”
3 Turning Point. “孤”
4 “生まれ変わり”
Epilogue ゆめのあと