- ISBNコード
- 9784049162370
- レーベル
- 電撃文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 12.6 mm
- 総ページ数
- 260ページ
本編では語られなかった、親友たちの出会いと最初の親交を描く前日譚!
高校2年生になって運命が動き出す悠宇たち。でも、どんな物語にも“始まりの前”があるもので……。
「はい、えのっち! あ~ん」
「…………」
日葵は凛音との再会に距離を詰めようと躍起になったり、
「夏目くんか。これもなにかの縁であろう。よろしくしてくれたまえ?」
「え? ああ、うん。よろしく……」
慎司は打算のみで悠宇に近づこうとしたり――?
いつもと違うけれど、これから“いつも”になっていく。これは高校入学直後の親友たちを追う前日譚!
「はい、えのっち! あ~ん」
「…………」
日葵は凛音との再会に距離を詰めようと躍起になったり、
「夏目くんか。これもなにかの縁であろう。よろしくしてくれたまえ?」
「え? ああ、うん。よろしく……」
慎司は打算のみで悠宇に近づこうとしたり――?
いつもと違うけれど、これから“いつも”になっていく。これは高校入学直後の親友たちを追う前日譚!