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法が招いた政治不信 裏金・検察不祥事・SNS選挙問題の核心
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法が招いた政治不信 裏金・検察不祥事・SNS選挙問題の核心

発売日
2025年04月01日
在庫なし
お届け予定日
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ISBNコード
9784046074904
商品形態
一般書
サイズ
四六判
商品寸法(横/縦/束幅)
128 × 188 × 18 mm
総ページ数
248ページ
政治家を罪に問えば解決するのか?
●なぜ裏金議員の処分は甘いのか? 裏金問題の本質は、“政治資金規正法の大穴”と自民党のマネーロンダリング構造にあり
●大阪地検検事正性暴行事件、プレサンスコーポレーション冤罪事件など止まない人質司法・違法取り調べ……
法執行機関としての責務を果たせず、世の中の信頼を失った検察の未来は?
●兵庫県知事選挙違反疑惑と公職選挙法の課題を深堀り。SNS時代に民主主義の基盤をどう再構築するか?
「公職選挙SNS運用管理者」の設置
●自民党と検察の癒着の始まりと二〇年前の長崎県連裏金事件
●「法務大臣指揮権ガイドライン」導入、検察捜査の大改革で司法は甦る!

日本の政治と選挙は、土台のルールから病んでいた――
民主主義再生に向けた抜本的改革案にして渾身の提言!
注目の弁護士による書き下ろし。

「日本政治がこれから公平・公正な土台を取り戻すことができるのか、あるいは混乱と崩壊の方向へ向かうのか、
まさに分岐点となる時期に、本書を通して重要な論点について考えてもらえれば幸甚である。」

【担当編集より】
石破首相・岸田元首相の商品券配布問題、自民党都議の裏金問題、自民党政治資金パーティー裏金問題など
今日の「政治とカネ」議論に本質的な解決策を提示します。
そして、政権与党の凋落とタイミングを同じくして各選挙戦で隆盛するSNS使用、選挙コンサルタントの法的問題も論じます。
著者の検察官としての職務経験、全国で初めて政治資金規正法を適用して現職政治家を摘発した経験から、
検察捜査の改革、法務大臣の役割の再検討の必要性にも言及します。
さらに、検察など捜査機関とメディアの関係性の問題、”お上やルールにひれ伏す”日本国民の法意識までも論じる
必読の日本社会論です。是非お読みください。