- ISBNコード
- 9784040759753
- レーベル
- ファンタジア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 16.2 mm
- 総ページ数
- 342ページ
- シリーズ
- 週に一度クラスメイトを買う話
去年より、進んだ関係で。今年の夏も側にいる。
一日中仙台さんが視界に入る位置にいる。体が触れ合うほど近くで、多くの時間を共有して。近づきすぎている。そう思うけど安心するから離れようとは思わない。彼女の誕生日だって祝ってもいい。そんなことも、思うようになって。彼女が側にいるなら、長いばかりの休みも悪くないと思ったりしている。
夏休みの宮城は寛容だ。私が触れること。一緒に出かけて、お互いの誕生日を祝って。許されるこの距離感が、彼女にとっての私を誤解させる。確かめたくて、でも踏み込みすぎた先に彼女が側にいる確証はない。もどかしさを抱えながらも、ただ、言えるのは。こんな夏休みが、ずっと続けばいいのに。
夏休みの宮城は寛容だ。私が触れること。一緒に出かけて、お互いの誕生日を祝って。許されるこの距離感が、彼女にとっての私を誤解させる。確かめたくて、でも踏み込みすぎた先に彼女が側にいる確証はない。もどかしさを抱えながらも、ただ、言えるのは。こんな夏休みが、ずっと続けばいいのに。
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