- ISBNコード
- 9784041166659
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.8 mm
- 総ページ数
- 288ページ
戦乱、陰謀、そして悲恋。鎌倉殿の時代を鮮やかに描きあげる競作集!
源氏の栄枯盛衰と、北条政子の恋が交錯する(朝井まかて「恋ぞ荒ぶる」)。憂いを帯びた姫に、帝の仕掛けた戯れとは(諸田玲子「人も愛し」)。さる女性から壁絵の依頼を受け、画師の人生が動き出す(澤田瞳子「さくり姫」)。闘うことを運命づけられた坂東武者和田一門の最期を描く(武川佑「誰が悪」)。頼朝亡き後、政子は苛烈なる政戦に挑んだ(葉室麟「女人入眼」)。鎌倉を舞台に、野望、陰謀、そして恋を描いた歴史小説アンソロジー。
目次
朝井まかて 「恋ぞ荒ぶる」
諸田玲子 「人も愛し」
澤田瞳子 「さくり姫」
武川佑 「誰が悪」
葉室麟 「女人入眼」
諸田玲子 「人も愛し」
澤田瞳子 「さくり姫」
武川佑 「誰が悪」
葉室麟 「女人入眼」