- ISBNコード
- 9784049168624
- レーベル
- 電撃コミックスNEXT
- 商品形態
- コミックス
- サイズ
- B6判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 128 × 182 × 12.8 mm
- 総ページ数
- 178ページ
己の悪徳を自覚しながら、この不道徳な恋の片棒を担ぐべきだ――。
「私たち、もう何が起きてもおかしくない――
ほんの少し踏み込めば、お互いの気持ちを確かめ合うことができる。」
夏合宿で、橘さんから告白を受け
あのときは、そのままキスをしてしまった……。
その後、部室で2人きりになることはあるけど
俺は抵抗を続けていた。
橘さんは、俺と早坂さんが
二番目同士で付き合ってるのを知らない。
練習彼氏と信じている――。
橘さんの婚約は解消できない。
その婚約者である先輩を裏切れない。
それでも恋人になりたいなら
隠れて付き合うしかない――。
そんななか、文化祭の視察とお互いに言い訳をしながら
2人で遊園地に行く。
「つまらないな、つまらないよ。」
そして彼女を傷つけた。
橘さんが俺を好きなことをいいことに
橘さんのせいにして、
なのに早坂さんも裏切れないって
自分に言い訳して……。
だから泣かせた。
だから俺の責任で選択すべきだ。
己の悪徳を自覚しながら
この不道徳な恋の片棒を担ぐべきだ――。
ほんの少し踏み込めば、お互いの気持ちを確かめ合うことができる。」
夏合宿で、橘さんから告白を受け
あのときは、そのままキスをしてしまった……。
その後、部室で2人きりになることはあるけど
俺は抵抗を続けていた。
橘さんは、俺と早坂さんが
二番目同士で付き合ってるのを知らない。
練習彼氏と信じている――。
橘さんの婚約は解消できない。
その婚約者である先輩を裏切れない。
それでも恋人になりたいなら
隠れて付き合うしかない――。
そんななか、文化祭の視察とお互いに言い訳をしながら
2人で遊園地に行く。
「つまらないな、つまらないよ。」
そして彼女を傷つけた。
橘さんが俺を好きなことをいいことに
橘さんのせいにして、
なのに早坂さんも裏切れないって
自分に言い訳して……。
だから泣かせた。
だから俺の責任で選択すべきだ。
己の悪徳を自覚しながら
この不道徳な恋の片棒を担ぐべきだ――。
目次
第8話:左手の行方
第9話:門限破り
第10話:カーテンのなか
第11話:蹴りたい背中
第9話:門限破り
第10話:カーテンのなか
第11話:蹴りたい背中