KADOKAWA Group

カドスト

シェアする:
X Facebook

海の教場

発売日
2026年07月24日
予約受付中

※予定数に達した時点で受付を終了させて頂く場合がございます

お届け予定日
発売日以降にお届け
1,210
ISBNコード
9784041171530
レーベル
角川文庫
商品形態
文庫
サイズ
文庫判
商品寸法(横/縦)
105 × 149 mm
総ページ数
432ページ
命と向き合う姿に感涙必至!海上保安学校が舞台の「教場」物語
桃地政念は、海上保安官の中でも調理・経理・庶務などを担当する縁の下の力持ち部門「主計」の専門官。海上保安官といえど、海猿でもヒーローでもなく、小柄でメタボが気になる独身彼女ナシの中年だ。
霞が関勤務の彼がある日、学生時代のマドンナ・高浜彩子から呼び出された。彩子は女性ヘリ操縦士の草分け的存在で、桃地とはある因縁を持つ。
ドキドキしながら向かった待ち合わせ先で告げられたのは「肝臓がんで余命一年」。京都府舞鶴市の病院に入院するという。シングルマザーの彩子は、息子の悠希が春から舞鶴の海上保安学校に入る予定で、そのそばで過ごすためのようだった。
彼女のために現地への異動を企てた桃地は同校の教官として赴任することに。船舶運航システム課程主計コース3組の担任となったが、腐れ縁の校長・比内から、ある事情がクラスに重い影を落としていることを聞かされ……。

命と向き合う機会の多い、海上保安官という仕事。明るく人間味あふれる桃地の、学生たち、そして愛する人とのかかわりの日々に、感涙間違いなし!

目次

第一章 余命宣告
第二章 スノーマン
第三章 国境
第四章 死んだ者たちへ
第五章 溺れる猿
第六章 夜明け前
第七章 手紙
解説 吉田伸子  
よくあるお問い合わせ