KADOKAWA Group

カドスト

シェアする:
X Facebook

我がままな旅の知見

発売日
2026年11月20日
予約受付中

※予定数に達した時点で受付を終了させて頂く場合がございます

お届け予定日
発売日以降にお届け
1,980円
ISBNコード
9784049721485
商品形態
一般書
サイズ
四六判
商品寸法(横/縦/束幅)
128 × 188 × 15.2 mm
総ページ数
240ページ
好奇心を育て、旅へ出よう。自分の決めた旅路を「やり通す」、人生の研修
大学生の時行ったハワイが初めての「海外旅行」だった著者が、バックパック一つで世界に飛び出す「旅人」になるまでの記録。
「我がまま」な旅は、自分勝手なだけでは成り立たない。「自分の決めた旅路を、きちんと成し遂げて帰ってくる」責任が伴う旅だ。
優秀な兄と比べて、「自分には何もできない」と思い込んでいた。体育会系で鍛えられた同級生と「就活」で戦うとなって、「からっぽな自分が選ばれる理由」が一つもなくて打ちのめされた。
修業のつもりでオーストラリアへワーホリに飛び出した。
スイカファームでテント暮らし。日々、荷詰め用の箱を組み立てる厳しい肉体労働は、自信をもたらす「質の良い地獄」。「トップ・メイキング・ボックス」の称号は、ヘンテコだけど間違いなく初めて自分で掴みとった「評価」だった。
過酷な旅は「人生の研修」だ。
モンゴルの熊や狼が棲む森に一人きりで三日間迷い込んだ時、アメリカ自転車横断旅で脚を痛めた時。極限のサバイバルを切り抜けたり、誰かに背中を押してもらった経験が一つ一つ「自分の取扱説明書」に加わっていく。
ただの景色が、歴史を知ると「誰かが生きた場所」になる。
中国残留孤児三世としてのバックグラウンドを起点に家族の記憶を辿ると、「世界史」に繋がった。歴史の勉強は大嫌いだったのに、その瞬間から旅先の歴史にのめり込んだ。「この場所に、あの日、彼らがいた」100年前の弾痕を辿って、兵隊たちが駆け抜けた通りに坂を登った時、得も言われぬ感慨を味わった。一面しか見えていなかったことに、「背景」があると知った時、物事がグッと鮮やかに見えてくる瞬間がある。
著者が旅した道のりを追いかけ、体得した全てを書き留めた、我がままな旅の知見。

目次

第1章 旅立ち 「個性」ってなんだろう
将来が分からなくなったとき、僕はこう考えた
第2章 オーストラリア ワーキングホリデー あえて「地獄」に飛び込んだ
物語の主人公になりきって、「自信」を取り戻せ
第3章 アメリカ 自転車横断旅 僕の「自由」はどこにある
正直な生き方を求めて、今日も「逃げる」
第4章 モンゴル 単独馬旅 大丈夫。僕は「ひとり」じゃない
「孤独」を求めたら、他者の温かさが心にしみた
第5章 世界は「楽しい」だけではすまされない
「歴史」の裏に光を当てると、生きる意味が見えた
第6章 旅人の心得
旅に踏み出す勇気になる、僕が伝えたい10のこと
よくあるお問い合わせ