ゆったり書けるマンスリースケジュール

前回同様、満月・新月と一粒万倍日がひと目でわかります。
願いごとをしたり、何かを始めるときの日として参考にしてください。
スケジュールはたっぷり書き込めるように、シンプルで大きめのマスにしています。

毎月のテーマ設定

オリジナルのタスクのひとつ目、「毎月のテーマ設定」と「先月の振り返り」。
2つセットで、毎月1日に行うと、自分を大事にする心が育ちます。
オンラインサロンで、「続けるとすごく自分が変わった」との声をたくさんいただきました。

まず、その月をどんな月にするか設定します。
1か月経ったら、その月を振り返ります。「実際に何を行動出来たかな？」「もっとこれができたよな」と見直すことで、より引き寄せを叶える力がついていきます。

カフェなど気分の高まる場所に出かけて気合を入れて書いてもいいし、おうちでリラックスしながらでもかまいません。今の自分の心地よさに合わせて決めてみてくださいね。

同じページ内には、皆さんのモチベーションを高めたり、自分を大切にするためのチャレンジを提案するメッセージと、それにリンクした例文を掲載しています。
テーマ設定に迷ったら、参考にしてみてください。

ひと月だけでも、自分に真剣に向き合って取り組んでみると、未来がまったく変わってくるのに気付くはず。設定を決めるだけでも楽しくワクワク過ごせるようになります。
それに、自分の中で覚悟が決まリ、動ける自分になっていくのです。

自分が自分にとって大切な人になるウィークリーとタスク

できれば毎日やっていただきたい、大反響のタスクの2つ目。
願いを叶える自信をつける、私のおすすめの新要素です。
ページのスタイルも、サロンでアンケートをとって前回とガラッと変更。より使いやすくなっています。

「今日1日の設定」は、毎朝、1日の終わりに立った気分で、今日はこんな日になったと決めて、ひと言で書きます。彼とのデートの日であれば、「デートが楽しめた」とか。
実はこれ、私が引き寄せを学んでから最初に実行して、すごく変わったと実感したことなのです。それまでは、人生は自分でどうにもできないと思っていましたが、しっかり自分で決める癖をつけていくと、その通りになることもたくさんあると気づけました。

「幸せのタスク」は、今日1日で、「これをすると自分が幸せだな」「こんなことを自分にしてあげよう」と決めたことを書きます。本当に些細なことでOKです。
例えば、「残業せずに早めに帰る」「早めにベッドに入ってゆっくり眠る」。できれば2、3個、最低でも1個は書いてほしいです。

忙しい人ほど、自分を大事にすることを後回しにしてしまいがち。でも、「自分のために何かしてあげた」を毎日積み重ねていると、自分のことが本当に大事な人に思えます。
そして、自分を大事にしてくれない人とのご縁を無理に繋ごうとしなくなるというのが私の実感です。

続ければ、自分を大切にするには、小さな行動でも十分だと納得できます。
私もこれですごく自分のこと好きになれたし、自分の心地良いものを自然と選べるようになりました。今でも継続しています。
達成できなかったときは、翌日に繰り越しても大丈夫。苦しむためではなく、自分を大事にするためのタスクですから、できない日があってもいいのでとにかく挑戦してみてくださいね。

設定は朝がよいですが、難しい方は前日の夜に決めてもいいです。書こうというその気持ちが大事なのです。

いつでもあなたの背中を押すメッセージ

以前、私のセミナーでプレゼントしていたメッセージつきのポストカードをとても喜んで、手帳に挟んでくださっていた方がいました。それなら手帳そのものにメッセージを書こう！　と思い立ち、毎週少しでも皆さんの励ましになったら良いな♡　と願いを込めて、自分の大事にしていることを書きました。妥協したメッセージは、ひとつもありません。

「あなたのことを大切にしてくれる人を大切にしよう」
「つい感情的になっちゃうのはいつも一人で頑張ってるからだよ」
など、ずっと私が私自身を励まし続けてきた言葉です。
少し力を抜いてもらえるメッセージもあるので、時にはちゃんとお休みもしながら、みなさんといつまでも一緒に前を向いて歩いていけるように、心を込めて書きました。

なにかに迷ったときは、パッとページを開いてみてください。不思議とピッタリのメッセージがやってくると思います。