日本＆イタリアの職人技が光る品格

今回の財布で使用している白い革は、最新かつ高度な技術で独自の素材を生み出しているイタリアのタンナー、キオリーノテクノロジー社の「ダービーラックス」というもの。
このダービーラックスは、日本製の和紙特有の細かいシボ（シワ感）を活かしてリキッドフィルムを流し、作製されています。いわば、日本の技術を取り入れた素材なのです。
財布の内側に使われている素材は、「ダービーラックス」と同じくキオリーノテクノロジー社が開発した「カレラ」というもの。これも、最新の同じ技術によって生み出された上質素材のひとつです。
内側の色は私のこだわりで、ホワイトとピンクとベージュのカラーコーディネーションになっています。

おしゃれでありながら機能性も抜群！

この財布に関しては、デザイナーさんがさまざまなこだわりを見せてくださいました。 ひとつは、前面のベルト部分。ボタンが２箇所についていますので、お札やカードがたくさんあるときも、留める場所をずらせばしっかり収納できます。
また、コインケースとカードホルダーの間には、目隠しになる仕切りがあります。これは、財布を開けたときにカードが見えないようにという、デザイナーさんの心遣い。この仕切りがあることによって、財布がよりシンプルに、すっきりと見えるのです。
なんだかんだと増えてしまいがちなカード類も、二つ折り財布には珍しく、８箇所収納が可能。キャッシュカードやクレジットカードのほかに、よく使うものも常に入れておけるのはありがたいですよね。
マチ付きのファスナータイプコインケースは、四辺のうち一辺だけが本体に縫い付けられていて、とても使いやすいんです。チャック部分には、A.D.M.J.オリジナルの真鍮の引き手がついていて、細部までおしゃれ感が漂っています。
こういった細かいこだわりを知ったとき、これまでは断然長財布派だった私ですが、使いやすさと可愛らしさに惹かれて、二つ折り財布を作らせていただくことになったのです。

スワロフスキー・クリスタルの輝きが、あなたを守ってくれる

読者の方々から、第２弾で製作したスワロフスキー・クリスタル付きバッグがとても好評だったこともあり、バッグとお揃いでもお使いいただけるように、このウォレットにもスワロフスキー・クリスタルを５石あしらいました。
この石は、「ソーイング」という、ウェディングドレスに付けるように一石一石縫い付けています。
このソーイング作業は、裁断した革をイタリアから岩手県の職人に運んで行っているそうです。釣り糸でしっかりと縫い付けた、手の込んだ仕上がりとなっています。
輝きがあるものは、女性の気持ちや身を守ってくれると言われていて、悪いものを寄せつけないという意味もあります。
私自身もキラキラ輝くバッグを持っていると、それだけで気持ちが上がるような感覚になりますので、二つ折り財布にもスワロフスキー・クリスタルをつけさせていただきました。

１年に１度の最強吉日は、お揃いの新しい財布で迎えよう

財布は寿命が1000日と言われているそうなのですが、自営でお仕事をされている方などは、１年に１度お財布を変えてあげると運気がよくなるというお話もあります。
この製品がお手元に届くのは春頃になるのですが、春は財布を変えるのにぴったりの時期。昔から「春財布」という言葉があり、春にお財布を変えると縁起がいいと言われているのです。
「春」を「張る」という言葉にかけて、「お金がたくさん入ってお財布が張る」という語呂合わせがそのゆえんなのですが、そういった意味でも、ちょうどいい時期にお手元に届くのではないでしょうか。
さらに、来年の開運日を見ていくと、3月31日が年に一度の大吉日。
この日は大安と並んで縁起がいいと言われる「一粒万倍日」、日本の暦の上で最高の吉日とされる「天赦日」、さらには金運に良いとされる「寅の日」が３つ重なった日なので、新しい財布に変えるには最強の日なのです。
じつは、A.D.M.J.は財布が品薄で、今現在、二つ折りの商品はほぼないのだそうです。まして、春に新しい財布に変えたいと考えている方には、この商品がラストチャンスだとか。
2021年に向けてポジティブな気持ちが生まれてくると思いますので、この最強開運日に、私とお揃いのお財布を下ろして、たくさん金運を呼び込んでいきましょう。
見た目はもちろん、機能性もとてもいいですし、素材にもとてもこだわっているので、本当にオススメのお財布です。
たくさんの方々のアイデアと情熱、そして愛情が込もっていますので、ぜひ多くのみなさんにお使いいただけたらと思います。