ラミー×藤本さきこのコラボノートは、機能的&おしゃれなスペシャルアイテム
万年筆&インクに続き、ラミーとの2度目のコラボレーションが叶いました。
今回はなんと、ラミー初のオリジナルノートです!
じつは、ラミーがノートを製作し始めたのは、本当に最近なんですね。
ですから、ノートのコラボレーションは、ラミーにとっても今回が初めてなのだとか。
光栄なことに、世界初のオリジナルラミーノートを作らせていただくことになりました。
デザイン王国ドイツの流れを汲むラミーブランド
美術やデザインに興味のある方はご存知だと思いますが、20世紀初頭のドイツには、「バウハウス」という美術学校がありました。
バウハウスの合理主義・機能主義的な考えを重視した方針や、大量生産品と芸術性の融合などは、現代デザインの基礎となり、いまでも世界中のデザイナーに影響を与えています。
ドイツのブランドであるラミーの製品は、そのバウハウスの影響を受けているので、機能性にすぐれ、美しいという特徴があるのです。
つまりラミーは、「おしゃれでかっこいい」を追求していて、なおかつ使い勝手のいい商品を長年生み出し続けているブランド。そのラミーがノートの製作を始めたと知って、もしもコラボ商品ができたら嬉しいな、と思った矢先、今回、願いが叶ってオリジナルのノートを製作していただけることになりました!
実用性を重視したラミー製品の魅力
私が最初に手にしたラミー商品は4色ボールペンだったのですが、そのあとすぐに「サファリ」というラインの万年筆を知り、すっかりはまってしまいました。
いまでは数十本もの万年筆を持っていますが、そのなかでもラミーの万年筆はやっぱり特別です。
ですから、1度目のラミーとのコラボレーションは、愛用しているサファリをカスタマイズさせていただきました。
私がサファリを使い始めたのは、当時、周りのデザイナーさんがよくこの万年筆を使っていて、とってもオシャレでかっこ良く見えたから! 実際に使ってみたら、機能的に耐久性にもとても優れていて、ガシガシ使えるアイテムでした。
万年筆にはモンブランなど、あこがれの高級ブランドもありますが、ラミーの万年筆はカジュアルに、気軽に使えるものというイメージです。
ラミーノートも万年筆と同じく、大きさ、紙質、バンド部分やペン差し、ポケットなどすべてにわたって実用性に富んでいて、なおかつスタイリッシュなアイテム。
ぜひみなさんにも、歴史に裏打ちされた機能美と最先端のデザイン、そして私が好きなおしゃれ感がぎゅっと詰まった、このスペシャルなラミーノートをお使いいただけたらと思います。