「ワークライフスタイル手帳」では、冒頭の「はじめに」の部分でその年1年をどんなふうに過ごしたいかを、ウィークリーカレンダーの部分にはその週を過ごすためのお守りのようなメッセージを掲載しています。
ウィークリーメッセージのほうは、これまで私がたくさん書いてきたブログや書籍などから、みなさんに届けたい言葉をピックアップしました。
前向きで楽しくなれるような言葉を選んでいますので、このメッセージを楽しみにされている方も多いとうかがっています。
今回のメッセージのなかで、私が気に入っているのは「自分のエネルギーが未来を作り出す。」という言葉。
自分が出したエネルギーがその1年になるので、手帳にはぜひ、わくわくする予定をたくさん入れてください。
スケジュールを書き込むとき「やりたくないな」とか「やらないかもしれないな」と少しでも思ったら、それは心からのサイン。すぐにその予定を手放すことはできなくても自分の本当の気持ちをしっかり感じて、それを手放す方法やもっとウキウキするようになる方法を考えるきっかけにしてください。
その日がくるのが憂鬱になるような予定ではなくて、朝起きたときに「今日はあれをやるんだ♪」とうきうきするような、楽しみになる予定をたくさん書き込んでいってくださいね。
マンスリーページは、手帳の見開きいっぱいにレイアウトされています。
基本的に私はマンスリーページで予定を管理しているので、この手帳では1日の予定を書き込む欄に横罫を入れています。罫が、アバウトな時間軸を兼ねているんです。
たとえば午前中に予定がある日は欄内の上のほうに書き込み、夜に予定がある日は下のほうに書き込むという感じです。
この方法だと、1ヶ月の予定を俯瞰して見られますし、スケジュールが詰まり気味な週などもわかりやすいので、コントロールしやすいと感じています。
ウィークリーページはその日の気づきをメモしたり、日記のようなことを書き込んだりしています。
1日の枠がある程度の幅を持っているのは、そういったノートのような使い方もできるようにするためです。
とはいえ、ウィークリーページで予定を管理される方もいらっしゃると思いますので、バーチカル的にも使えるように、時間も記載されたレイアウトになっています。
また、この手帳の大きな特徴として、カレンダーの後に「1年後になりたい私」をイメージして書くページと、「新月の願いごと」を書くページがあります。
2022年は、1月3日が新月なんですね。
新年早々に願いごとを書くことができるので、より早いタイミングで「1年後になりたい私」を想像することができるのではないでしょうか。
振り返ると、1年というのはあっという間に過ぎていってしまいます。
この手帳を使ってくださるみなさんからこの手帳に書いたことは本当に叶うんです!!とたくさんのお声をいただいています。
今年の手帳もみなさんの願いごとをたくさんたくさん叶えられますように。
心から願っています。