寂しさが歌の源だから 穂村弘が聞く馬場あき子の波瀾万丈

寂しさが歌の源だから 穂村弘が聞く馬場あき子の波瀾万丈

1,980円(税込)
発売日2016年06月27日
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  • ISBN コード : 9784048763660
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 244ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 16.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

表現との格闘を語り下ろした馬場あき子初の自伝。聞き手穂村弘。

生母の死、学徒動員、終戦の焼け野原、歌、能との出会い、第一歌集、教員暮らし、「かりん」創刊、そして―。本好きの少女が人間への好奇心に駆り立てられて代表的歌人になるまでの豊穣なる昭和史。

著訳者プロフィール

●馬場 あき子:1928年(昭和3年)東京生まれ。歌人、文芸評論家。短歌結社「かりん」主宰。古典・能・民俗学に造詣が深い。著書に『式子内親王』『鬼の研究』等がある。歌集に『葡萄唐草』(第20回迢空賞受賞)、『阿古父』(第45回読売文学賞受賞)、『鶴かへらず』(第10回前川佐美雄賞受賞)ほか。紫綬褒章受章。日本藝術院会員。日本文藝家協会会員。朝日新聞歌壇選者。
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