月刊星ナビ 2017年3月号

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月刊星ナビ 2017年3月号

835円(税込)
発売日2017年02月03日
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  • JAN コード : 4910134810375
  • サイズ : AB判 変形 総ページ数: 112ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 210 × 260 × 5.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

星空や宇宙、天体写真、望遠鏡に興味のある人のための月刊情報誌

発売目前の天体画像処理ソフト「ステライメージ8」の新機能を最速インプレッション。特集では、星景写真のジャンルに新風を吹き込んだ「比較明星景」の手法による、美しい光跡について考察します。8月のアメリカ横断皆既日食を見据えた新連載もお見逃しなく。

■表紙画像
川村 晶さんによる「東京スカイツリー冬星景色」。都市星景撮影の定番スポットから、冬の大三角が昇ってくるようすをとらえました。

■星の光跡を美しく〜比較明星景の適正露出を考える〜(考察+作例/川村 晶)
比較明星景とは、多数枚連続撮影した画像の明るい部分だけを選択的に合成することで星の光跡を捉える手法です。比較的簡単に日周運動による星の軌跡を写せますが、作品作りにあたっては露出の見極めが難しいとされています。比較明合成による星景写真の「適正露出」について考察しました。

■「ステライメージ」誕生20年 最新「8」を使う(解説/中西昭雄)
今から20年前、冷却CCDカメラの画像処理を行うために生まれたソフト「ステライメージ」。バージョンアップを重ね、今回「8」がリリースされることになりました。「8」の最大の特徴は大幅な効率化が図られたことです。今回は一次処理からコンポジットまでの自動化について解説します。

■新連載 日食を撮る 1「日食時の光景と撮影のトレンド」(解説/塩田和生)
今年8月21日にアメリカを横断する皆既日食が起こります。ふだん目にすることができないダイナミックで美しい光景を画像・映像として残したいという人も多いでしょう。撮影機材やツールの最新情報とともに、日食撮影法の動向を解説していきます。

■星の都の物語「パリに天文学の足跡を訪ねて 第9回…パリ天文台と海王星発見の舞台裏」(案内/廣瀬 匠)
フランス人天文学者、ユルバン・ルヴェリエの計算によって、1846年、海王星が発見されました。今では海王星の発見者とされるフランス人はルヴェリエただひとりですが、パリ天文台の研究者ネットワークがなければ彼が計算に着手することはなかったかもしれません。
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