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主題歌の「オレンジkiss」の前半部の岩本パートに彼の名前が入れ込まれたフレーズがあることが象徴しているように、岩本照初の映画単独主演作『モエカレはオレンジ色』はかなり彼自身のキャラクターにも寄せた作品になっています。内容的には、大人であるが故につらい過去も持っている蛯原(岩本照)と高校生ヒロインの萌衣(生見愛瑠)がいかにお互いの恋愛観ギャップを埋めるか? という点に特化したラブストーリーになっていて、屈強なのに極度の甘党である、など蛯原のキャラを知れば知るほど萌衣がギャップ 萌えする様を観客も追体験する仕様に。萌衣の彼=モエカレのみならず、ギャップ萌えの“モエ”も織り込んだのが映画『モエカレはオレンジ色』なのです! そこで、ビジュアルではデコルテ萌えをボイントに構成し、インタビューパートでは劇中のキュン ポイントと思われる蛯原の“お前呼び”についてなど映画のディテールを中心に話を訊きました!
(以下見出しより)
(おそ松さん』のカラ松に続いて蛯原も肉体派の役ですが、という質問に)
「カラ松のときは自分だけ別の映画を撮っているんじゃないかと思うほど、アクションシーンが多かったんですけど、消防士の方のリアルを知った上で演じられた蛯原はカラ松とは全く違って 見えると思います。トレーニングのシーンやロープ登りのシーンも全部自分でやらせてもらったので、 表情だったり、息遣いが観ている方に伝わってくれたら嬉しいですね」
(2022年の年末にはSnow Manはこうありたいという理想があったら教えてください、という質問に)
「制作周りにも関わらせていただいているからこそ、ゴールを決めたくはないですね。 年末はこういう ふうになっていると思いますと言うことでその先にある可能性を自分の言葉で潰したくはないので。 なので、とにかくメンバーみんなが健康で今日を楽しく生きて、みんな揃って年を越せればいい、ということ以外言葉にできることはないです」
磯村勇斗『ビリーバーズ』撮りおろしインタビュー12ページ
『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』に出演中の磯村勇斗の映画初主演作はカルト団体の内側の狂気を描く問題作。彼はなぜここまでハードな作品に臨んだのかをロングインタビューで解き明かします!