商品・作品・著者名を入力してください
HOME
本
文芸・ノンフィクション
ノンフィクション
HOME
WBC 侍ジャパンの死角
9784041104842
WBC 侍ジャパンの死角
著者:
高代 延博
1,512
円(税込)
発売日
2013年06月17日
Tweet
Share
ご利用可能なお支払方法
送料について
配送について
キャンセル・返品について
ISBN コード : 9784041104842
サイズ :四六判 総ページ数: 248
商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 0.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
重盗の責任は私にある。サインを出したコーチの告白。
山本監督と梨田ヘッドに「(ダブルスチールを)狙わせますよ」と確認を取った。
山本監督は「おー、行かしてくれ」と言った。
2点負けているのだ。黙っていても成り行きでゲームは動かない。
この場面での重盗は、野球のセオリーからは外れているかのもしれない。
しかしだからこそ、相手は油断している。
相手のスキをみつければ、そこにつけこみ、傷口を広げて止めを刺す。
それが侍ジャパンが目指してきたスモールベースボールの神髄である。
ここで狙わずして、何がスモールベースボールか。(本文より)
目次
第1章 灰色のチームカラー
――侍ジャパンのメンバー決定
第2章 燻し銀のヒーロー
――福岡1次ラウンド、ブラジル、中国、キューバ戦
第3章 4時間37分の死闘
――東京2次ラウンド、台湾、オランダ戦
第4章 重盗ミスの真実
――サンフランシスコの準決勝、プエルトリコ戦
#角川書店
#一般書
#単行本
#ノンフィクション単行本
#ノンフィクション
#ノンフィクション
#高代 延博
重盗の責任は私にある。サインを出したコーチの告白。
山本監督と梨田ヘッドに「(ダブルスチールを)狙わせますよ」と確認を取った。山本監督は「おー、行かしてくれ」と言った。
2点負けているのだ。黙っていても成り行きでゲームは動かない。
この場面での重盗は、野球のセオリーからは外れているかのもしれない。
しかしだからこそ、相手は油断している。
相手のスキをみつければ、そこにつけこみ、傷口を広げて止めを刺す。
それが侍ジャパンが目指してきたスモールベースボールの神髄である。
ここで狙わずして、何がスモールベースボールか。(本文より)
目次
――侍ジャパンのメンバー決定
第2章 燻し銀のヒーロー
――福岡1次ラウンド、ブラジル、中国、キューバ戦
第3章 4時間37分の死闘
――東京2次ラウンド、台湾、オランダ戦
第4章 重盗ミスの真実
――サンフランシスコの準決勝、プエルトリコ戦