吉田稔麿 松陰の志を継いだ男

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吉田稔麿 松陰の志を継いだ男

1,870円(税込)
発売日2014年08月22日
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  • ISBN コード : 9784047035447
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 240ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 127 × 190 × 12.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

師・松陰の信念「日本の独立の維持」の実現に奔走した志士。

〈目次〉
はじめに
第一章 松陰との出会い
一、吉田稔麿の生い立ち
二、人生の大転機
三、松下村塾での逸話
第二章 乱世に飛び込む
一、松陰の志を継ぐ
二、幕府に潜入
三、松陰と絶縁する
四、松陰との永遠の別れ
第三章 旗本の家来になる
一、乱世を呼ぶ一揆
二、長州藩の動向
三、隆盛する薩摩藩
第四章 攘夷実行
一、シンボルとしての松陰
二、ついに攘夷を断行
三、奇兵隊とともに
第五章 京都に散る
一、朝陽丸をめぐって
二、江戸から京都へ
三、池田屋事変の悲劇
四、劇的に描かれる稔麿の最期
主要参考文献 吉田稔麿略年譜 おわりに

著訳者プロフィール

●一坂 太郎:1966年、兵庫県生まれ。大正大学文学部史学科卒。東行記念館学芸員を務めるが同館閉館により退職。現在、萩博物館特別学芸員・至誠館大学特任教授・防府天満宮歴史館顧問。著書に『高杉晋作 情熱と挑戦の生涯』『高杉晋作の手紙』『長州奇兵隊』『幕末歴史散歩東京篇』『幕末歴史散歩京阪神篇』『幕末時代劇「主役」たちの真実』『高杉晋作の「革命日記」』『史伝吉田松陰』『幕末維新の城』ほか。講演、テレビ出演も多い。
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