●大嶋 祥誉:センジュヒューマンデザインワークス代表取締役。エグゼクティブ・コーチ、組織開発・人材育成コンサルタント。上智大学外国語学部卒業。米国デューク大学Fuqua School of Business MBA取得。米国シカゴ大学大学院人文科学学科修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーでは、新規事業の立ち上げ戦略、営業戦略立案などに従事。その後、ウイリアム・エム・マーサーなどで経営戦略やベンチャー企業支援に携わる。2002年に独立し、エグゼクティブ・コーチングや組織変革コンサルティングなどに従事する。
マッキンゼーのエリートが実践する!アウトプット力が劇的に高まる段取り術
「忙しいばかりで結果がなかなか出ない……」残業や休日出勤をして、一生懸命仕事をしているのに、
それに見合った結果が出ない人は
作業にムダが多く、力が分散している可能性があります。
マッキンゼーのコンサルタントや
私がこれまでに出会った多くの優秀なビジネスエリートの仕事には、
驚くほどムダがありません。
「もっとも力を入れるべきところ」だけに
100%の力を注ぐので、
彼らは結果を出すことができるのです。
では、ムダな仕事をなくすには、どうすればよいのか?
それは、「段取り」です。
仕事は段取りがすべて。
仕事の結果は、仕事を始める前の「段取り」ですでに決まっているのです。
著訳者プロフィール
目次
第2章 あらゆる仕事に「仮説」をもつ
第3章 「全体設計」が最短のルートを示す
第4章 「アウトプット」がバリューを左右する
第5章 結果が変わる!「五感」を研ぎ澄ます習慣