カドカワストア
すべて
一般文庫・新書
ライトノベル・BL・TL・新文芸
コミック・コミックエッセイ
文芸・ノンフィクション
ビジネス・資格・自己啓発・雑学・IT
美容・健康・料理・趣味・実用
学参・辞典・語学・児童書
雑誌・ムック
攻略本・TV・映画・タレント本
写真集・カレンダー・年賀状・その他
映像・音楽・ゲーム・ソフト
フィギュア・ホビー・アパレル
カード・その他グッズ
利用可能なお支払方法
問われ続ける「靖国問題」の根幹、A級戦犯合祀の驚くべき真相!
戦後32年間合祀に抵抗した宮司と、その死後すぐ、秘密裏に合祀を決行した宮司。あまりに対照的な二人の背後には、どんな事実が隠されていたのか。A級戦犯合祀こそ靖国問題の原点と捉え、「まるでその場にいたかのようだ」と神社関係者を驚かせる綿密な取材で、作為に満ちた“事件”の真相を追う。戦争責任、憲法改正、国家慰霊ほか、戦後日本が抱える諸矛盾と並走して、いまだ議論され続ける「靖国」の本質を抉り出す!著訳者プロフィール
目次
序 騒々しい夏
第一部 A級戦犯を合祀した宮司
第一章 皇国護持の三代目
第二章 宮司選出の舞台裏
第三章 改革の遺産と誤算
第二部 A級戦犯を合祀しなかった宮司
第四章 白い共産主義者
第五章 世界平和をめざした靖国
第三部 戦後の慰霊の行方
第六章 揺らいだ合祀基準
第七章 千鳥ヶ淵の攻防
第八章 「戦後」からどこへ
「わが体験的靖国論」 渡辺恒雄
参考文献