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記憶屋
記憶屋
9784041035542
記憶屋
著者:
織守きょうや
660
円(税込)
発売日
2015年10月24日
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ISBN コード : 9784041035542
サイズ :文庫判 総ページ数: 304
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 13.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
記憶を消す怪人の正体とは? 第22回日本ホラー小説大賞 読者賞受賞作!
もしも「記憶屋」が、つらくて忘れたい記憶を消してくれるなら、あなたはどうする――?
夕暮れ時、公園の緑色のベンチに座っていると現われ、忘れたい記憶を消してくれるという怪人、「記憶屋」――。大学生の遼一は、そんなものはただの都市伝説だと思っていた。だが互いにほのかな想いを寄せ、一緒に夜道恐怖症を乗り越えようとしていた先輩・杏子が「記憶屋」を探しに行き、トラウマと共に遼一のことも忘れ去ってしまう。まさかと思う遼一だが、他にも周囲で不自然に記憶を無くした人物を知り、真相を探り始める。遼一は、“大切なものを守るために記憶を消したい”と願う人々に出逢うのだが……。
「記憶」を消せることは、果たして救いなのだろうか――?
そして、都市伝説の怪人「記憶屋」の正体とは――?
衝撃的で切ない結末に、きっと涙こぼれる。
二度読み必至の青春ノスタルジックホラー!
★第22回日本ホラー小説大賞 読者賞受賞作★
書店員さんの支持No.1!! 「泣けました…」と感涙・絶賛の声、続々!!
・ノスタルジックホラーの名作になる予感がします。泣けるホラーとして推したいです。
――中目黒ブックセンター 佐藤亜希子さん
・一ページも目をそらすことのできない心のゆさぶられかたでした。
――オリオン書房 所沢店 高橋美里さん
・ミステリー要素も濃密でとても自分好みの作品でした。
――TSUTAYA 三軒茶屋店 栗俣力也さん
・恐怖感やせつなさ悲しさなどいろんな感情がこみあげてきました。
――八重洲ブックセンター 本店 鈴木貴之さん
著訳者プロフィール
●織守きょうや:1980年イギリス・ロンドン生まれ。兵庫県在住。2013年、第14回講談社BOX新人賞Powersを受賞し、『霊感検定』でデビュー。2015年「記憶屋」(京谷名義)で第22回日本ホラー小説大賞の読者賞を受賞。弁護士として働く傍ら小説執筆。その他の著作に『霊感検定2』『SHELTER/CAGE』『黒野葉月は鳥籠で眠らない』がある。
目次
Prologue
1st.Episode:ノーティス
at present 1
2nd.Episode:ラスト・レター
at preset 2
3rd. Episode:コーリング・フォー・モラトリアム
at present 3
4th Episode:ファースト・アンド・ラスト・コンタクト
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#織守きょうや
記憶屋III
572円
(税込)
記憶屋II
616円
(税込)
記憶を消す怪人の正体とは? 第22回日本ホラー小説大賞 読者賞受賞作!
もしも「記憶屋」が、つらくて忘れたい記憶を消してくれるなら、あなたはどうする――?夕暮れ時、公園の緑色のベンチに座っていると現われ、忘れたい記憶を消してくれるという怪人、「記憶屋」――。大学生の遼一は、そんなものはただの都市伝説だと思っていた。だが互いにほのかな想いを寄せ、一緒に夜道恐怖症を乗り越えようとしていた先輩・杏子が「記憶屋」を探しに行き、トラウマと共に遼一のことも忘れ去ってしまう。まさかと思う遼一だが、他にも周囲で不自然に記憶を無くした人物を知り、真相を探り始める。遼一は、“大切なものを守るために記憶を消したい”と願う人々に出逢うのだが……。
「記憶」を消せることは、果たして救いなのだろうか――?
そして、都市伝説の怪人「記憶屋」の正体とは――?
衝撃的で切ない結末に、きっと涙こぼれる。
二度読み必至の青春ノスタルジックホラー!
★第22回日本ホラー小説大賞 読者賞受賞作★
書店員さんの支持No.1!! 「泣けました…」と感涙・絶賛の声、続々!!
・ノスタルジックホラーの名作になる予感がします。泣けるホラーとして推したいです。
――中目黒ブックセンター 佐藤亜希子さん
・一ページも目をそらすことのできない心のゆさぶられかたでした。
――オリオン書房 所沢店 高橋美里さん
・ミステリー要素も濃密でとても自分好みの作品でした。
――TSUTAYA 三軒茶屋店 栗俣力也さん
・恐怖感やせつなさ悲しさなどいろんな感情がこみあげてきました。
――八重洲ブックセンター 本店 鈴木貴之さん
著訳者プロフィール
目次
1st.Episode:ノーティス
at present 1
2nd.Episode:ラスト・レター
at preset 2
3rd. Episode:コーリング・フォー・モラトリアム
at present 3
4th Episode:ファースト・アンド・ラスト・コンタクト