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『資本論』の核心 純粋な資本主義を考える

著者: 佐藤 優
発売日
2016年09月10日
在庫なし
880
在庫がありません
ISBNコード
9784040820903
レーベル
角川新書
商品形態
新書
サイズ
新書判
商品寸法(横/縦/束幅)
108 × 173 × 8.9 mm
総ページ数
200ページ
カネによる、支配の手口を見抜く! 私たちは搾取されている階級なのだ。
カネによる、支配の手口を見抜く! 
私たちは、いまも搾取されている階級なのだ。

世界を識るには、マルクスが必要だ。
資本主義は強い。いま、これに変わるシステムもない。
嫌々ながらもつき合わざるを得ない魔物、その見えない怪物の姿を暴いたのが『資本論』である。
資本主義は階級関係を隠蔽している。私たちは搾取され、支配されている。
この「事実」から、私たちは出発しなければならない。

『資本論』の肝をつかむことで、私たちは資本に、国家に潰されない生き方を獲得することが出来るのだ。