冬空トランス

冬空トランス

著者: 長沢 樹
1,012円(税込)
発売日2016年10月25日

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  • ISBN コード : 9784041046234
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 432ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 15.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

可愛すぎる名探偵・樋口真由&弱小映画研究部・遊佐渉の名探偵コンビの推理

〈目次〉
・動画投稿サイトで注目を集める天才は、絶対に撮影不可能な、驚異の映像を生み出した。果たしてどのような手段で撮られたものなのか。超難関の挑戦を受けた、遊佐渉の答えは?・・・・・・【モザイクとフェリスウィール】
・少女はなぜ4階のこの教室から飛び降りなければならなかったのか? 状況は手首を切って自ら飛び降りたことを示している。しかし、真由は即座に疑念を呈す――自殺とは思えない。・・・・・【冬空トランス】
・完全に閉じ込められた。だが状況は単純だ。縦5m、横4m、高さ3.5mの空間から脱出すればいい。タイムリミットは一晩。追い込まれた真由、決死のリアル脱出ゲームが始まる。・・・・・・【夏風邪とキス以上のこと】
・あの衝撃の消失事件の主役・網川緑の目撃情報が!? 文庫書き下ろしの『消失グラデーション』真の解決編・・・・・・【わがままなボーナストラック】

著訳者プロフィール

●長沢 樹:新潟県生まれ。2011年『消失グラデーション』で、第31回横溝正史ミステリ大賞「大賞」を受賞しデビュー。双葉社、集英社、東京創元社などで作品を発表。最新作は『幻痛は鏡の中を交錯する希望』(中央公論)、『武蔵野アンダーワールド・セブン 意地悪な幽霊』(東京創元社)。
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