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「かたり」の日本思想 さとりとわらいの力学
9784047036185
「かたり」の日本思想 さとりとわらいの力学
著者:
出岡 宏
1,870
円(税込)
発売日
2018年04月20日
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ISBN コード : 9784047036185
サイズ :四六判 総ページ数: 288
商品寸法(横/縦/束幅): 127 × 190 × 16.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
芸能は、人々を楽しませ、親和させ、文化的厚みをもたらす立体的磁場!
人を楽しませる能や狂言、歌舞伎、落語といった芸能が、形を変えながらも、現代まで連綿と受け継がれてきたのは、その根底に流れる人生の苦楽、機微という共通項があったからである。鎮魂、勧善懲悪、さとり、笑い・・。人の営みのある限り、逃れられない永遠のテーマをさまざまな芸能に託し、表現しながら自らの生を全うしてきた日本人の価値観、死生観を俯瞰する。
著訳者プロフィール
●出岡 宏:1964年、東京都生まれ。専修大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学。現在、専修大学文学部哲学科教授。専攻は日本倫理思想史。
著書に『小林秀雄と〈うた〉の倫理――『無常という事』を読む』ぺりかん社、『高校倫理からの哲学1 生きるとは』岩波書店(共著)など。
#角川学芸出版
#一般書
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#ノンフィクション
#選書
#263:角川選書
#出岡 宏
芸能は、人々を楽しませ、親和させ、文化的厚みをもたらす立体的磁場!
人を楽しませる能や狂言、歌舞伎、落語といった芸能が、形を変えながらも、現代まで連綿と受け継がれてきたのは、その根底に流れる人生の苦楽、機微という共通項があったからである。鎮魂、勧善懲悪、さとり、笑い・・。人の営みのある限り、逃れられない永遠のテーマをさまざまな芸能に託し、表現しながら自らの生を全うしてきた日本人の価値観、死生観を俯瞰する。著訳者プロフィール
著書に『小林秀雄と〈うた〉の倫理――『無常という事』を読む』ぺりかん社、『高校倫理からの哲学1 生きるとは』岩波書店(共著)など。