月刊星ナビ 2018年5月号

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月刊星ナビ 2018年5月号

835円(税込)
発売日2018年04月05日
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  • JAN コード : 4910134810580
  • サイズ : AB判 変形 総ページ数: 112ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 210 × 260 × 5.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

星空や宇宙、天体写真、天体望遠鏡に興味のある人のための天文情報誌

春から梅雨入り前にかけての数か月は、天の川を撮影するのに絶好の季節。撮影の合間に星座観望を楽しみたい人には新連載「エーゲ海の風」が、もっと深く宇宙の姿に迫りたい人には「Deepな天体写真」がおすすめです。

■表紙画像
前田徳彦さんによる「野辺山高原の木々と夜明けの天の川」。くっきりと鮮やかに流れる天の川と、手前にすっくと立った木が印象的です。

■天の川を撮る(写真・解説/飯島 裕・川村浩輝・前田徳彦)
肉眼でふんわりと光る雲のように見える天の川を、カメラで撮影してみると複雑な様相が現れ、写真ならではの表情で楽しませてくれます。しかも今シーズンは、火星・木星・土星が天の川に並び、とても華やか。そんな光景を美しく写真に収めるためのテクニックを紹介します。

■新連載 エーゲ海の風−星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学(水先案内人/早水 勉)
なじみ深い星座たちは、古代世界においてどのようにして誕生し伝えられ、今の形になったのでしょうか。プトレマイオスの星座たちと神話が生まれた背景をたどりながら、古代ギリシアと周辺地域の歴史と文化を紹介していく新連載です。

■赤外線で見通す宇宙 5「鏡のお化粧直し」(解説/高橋英則)
チリ・アタカマのチャナントール山山頂に建設中のTAOは、口径6.5mの赤外線望遠鏡です。大口径望遠鏡がその真価を発揮するには、美しい鏡面とメンテナンスが欠かせません。磨き上げた母材に金属をコーティングする装置や、定期的な洗浄・再コーティング等の仕組みについて解説します。

■「Deepな天体写真」分子雲3(解説/三本松尚雄)
「分子雲」の魅力と撮影テクニックに迫る連載。第3回目は、フラット補正の取得と適用のポイントを案内。周到なフラット補正と
コンポジットのテクニックを駆使すれば、必ず分子雲が浮かび上がってきます。

■ニュースウオッチ「今年のCP+は星景写真と火星大接近」(飯島 裕・北山輝泰)
3月1日〜4日にパシフィコ横浜で開催されたCP+2018では、星景写真向きを謳ったカメラやレンズの新製品が多く見られました。望遠鏡メーカーは今夏の火星大接近をアピール。会場の傾向や「天体・星景」をテーマにしたセミナー、各メーカーの新製品や参考出品もレポートしました。
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