世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史

世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史

著者: 茂木誠
1,760円(税込)
発売日2018年02月16日

数量:

ほしいものリストに追加
電子書籍をブックウォーカーで購入

利用可能なお支払方法

クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784046022271
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 344ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 18.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

世界史とつなげてみれば、「日本」という国の存在意義と強みがよくわかる!

◎そもそも日本人はどこから来たのか?
◎「超グローバリスト」としての平清盛、足利義満
◎戦国時代の輸出品は「武器と傭兵」だった ……

こんなにダイナミックな日本史、これまで読んだことない!!!


そもそも「日本」は世界の一部なのに、なぜ教科書の「日本史」は、頑なに日本のことしか教えないのでしょう?

日本史に世界史をつなげて学んでみれば、なぜいまの日本が存在しているのか、この国の強みはどこにあるのかまでが、一気に見えてきます。

大人気世界史講師だから書けた、グローバル時代に知るべき新しい「大人の教養」の誕生です。


〈内容例〉
大陸から日本列島への民族移動は存在したか/DNAが解き明かした日本人の起源とは/「国譲り神話」が語る弥生への平和的移行/卑弥呼と同じ時代を生きた天皇は?/「神武東征」神話の謎を解き明かす/歴史教科書から消された「三韓征伐」/国際的なモニュメントだった巨大古墳群/新羅と北陸地方はつながっていた!/「瀬戸際外交」を担った馬子・太子政権/壬申の乱は、唐と新羅の代理戦争だった/二百年間、日本に朝貢を続けた渤海の狙い/唐の宮廷で、新羅と席次を争った日本/幻に終わった奈良時代の「新羅遠征計画」/国風文化の確立へ/博多に襲来した「刀伊」の正体とは/グローバリスト清盛と南宋の平和外交/沈没船が教えてくれる日元貿易の実態/最強のグローバリスト・足利義満の勝利/マルコ・ポーロ「ジパング」の情報源/ポルトガルの「勢力圏」とされていた日本/「日本征服は不可能」と結論づけたスペイン/秀吉以前にも明国征服計画は存在した/日本人傭兵が東南アジア史を動かす/島原の乱にポルトガルは不介入だった理由/なぜ日本は独立した文明を維持できたのか  ……ほか

著訳者プロフィール

●茂木誠:東京都出身。駿台予備学校、ネット配信のN予備校で大学入試世界史を担当。東大・一橋大など国公立系の講座を主に担当。世界史の受験参考書のほかに、一般向けの著書として、『経済は世界史から学べ!』(ダイヤモンド社)、『世界史で学べ! 地政学』(祥伝社)、『世界史を動かした思想家たちの格闘』(大和書房)、『ニュースの”なぜ?”は世界史に学べ』シリーズ(SB新書)、『学校では教えてくれない地政学の授業』(PHP研究所)ほか多数。ブログ「もぎせかブログ館」で時事問題について発信中。

目次

第1章 そもそも日本人はどこから来たのか?
第2章 神話と遺跡が語る日本国家の成り立ち
第3章 巨大古墳の時代と「東アジア版民族大移動」
第4章 白村江の敗戦から「日本国」の独立へ
第5章 大唐帝国から見た「東方の大国」日本
第6章 動乱の中国から離れて国風文化が開花した
第7章 日本史を東アジア史から分かつ「武士の登場」
第8章 シーパワー平氏政権 vs ランドパワー鎌倉幕府
第9章 国際商業資本が支えた室町グローバリスト政権
第10章 ポルトガル産の硝石を求めた戦国大名たち
第11章 豊臣秀吉の伴天連追放令と朝鮮出兵
第12章  「鎖国」を成立させた幕府の圧倒的な軍事力
終章 徳川の平和、そして明治維新を可能にしたもの
最近チェックした商品