カドカワストア

  • 会員登録
  • ログイン

くじけない力 宮澤賢治も信じた法華経「自己肯定」の教え

1,430円(税込)
在庫切れ
発売日2018年01月31日
GW_
在庫がありません
電子書籍をブックウォーカーで購入
  • ご利用可能なお支払方法

    クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784048935647
  • サイズ :四六判    総ページ数: 160
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 10.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

怒りや悲しみに負けたくない人、ダメな自分を救いたい人に贈るブッダの教え

困難や試練を前に「めげそう」「くじけそう」な時――
自分の中にある“怒り”“憎しみ”“悲しみ”に「負けそう」な時――
あるいは、「ダメな自分」がイヤでたまらない時――
「人間の生老病死の苦しみについて考え抜いて悟りを得たブッダ」の教え、
とりわけ『法華経』の教えが、必ずやあなたを救い、ラクにしてくれます。
宮澤賢治も信じたその『法華経』パワーの引き出し方を、やさしく解説します!
−−−−
 私たちは、「自分をからめとっている“制限”や“制約”がなかったら良いのに」と思いがちです。自分の能力や才能の無さ、あるいは心身の障がいが、悔しかったり、悲しかったり、劣等感になっていたりします。時に、「なぜ、自分はこうなのか?」「なぜ自分は、こんなこともできないのか?」と腹が立ったり、死にたくなったりもするものでしょう。
 でも、お釈迦様の眼から見ると「それは違う」のです。

著訳者プロフィール

●立花 大敬:1948年、大阪府生まれ。大阪大学で生物工学を専攻。19歳から禅の世界に入門し、曹洞宗の内山興正師や臨済宗の角倉蘿窓師などに指導を受ける。1993年〜は東京大学・理科3類などの超難関に多くの生徒を進学させている久留米大学附設高校の物理の教師。その後、同校の教頭職も務めた。1996年から刊行する『しあわせ通信』シリーズ(本心庵)が、斎藤一人氏や船井幸雄氏等の識者に高い評価を得ている。20年にわたり『元気アップ禅の会』で実践指導に携わる。2016年の定年退職を機に、全国をめぐり、講演や禅の指導の活動をスタート。

目次

【もくじ】
はじめに
 『法華経』で、自己嫌悪を手放す

第一章 『法華経』の真意とくじけない力
 『法華経』は湧喜を与えてくれるお経
 『法華経』の読み方
 『法華経』は親しみやすいお経
 大乗仏教の「一念三千」の教えとは?
 『法華経』は全体性を目指す
 「関わること(愛すること)」の深化
 お釈迦様の「授記」とは何か?
 「授記物語」の解説
 『法華経』で予言されている地球世界の未来像
 大地の底からの多宝塔の出現
 地涌の菩薩の出現
 「全体性獲得」の三段階
 いよいよ『法華経』の原文へ
 『妙法蓮華経 常不軽菩薩品 第二十』

第二章 強力な『法華経』の一節と宮澤賢治の世界
 渡邊玄道老師の教え
 天皇家と『法華経』
 宮澤賢治流・“怒りと悲しみ”の解消法
 宮澤賢治と『法華経』
 「大乗の坐禅」とは?
 『法華経』精神にもとづく、すぐ効く呪文