- ISBNコード
- 9784048841603
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- 新書判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 108 × 173 × 10.0 mm
- 総ページ数
- 160ページ
「俳人とは最も自由な動物である――」金子兜太
金子兜太・宇多喜代子・大串章・長谷川櫂・黛まどか・復本一郎が、俳句の常識をくつがえす!
読むだけで上手くなるシンポジウムを完全収録。
〈柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺〉は名句で月並俳句?!
芭蕉・一茶・蕪村…嫁ぐとしたら?……「一茶は御免蒙りたい」
季語はフィクションと思え?!
俳句の本質を見抜いている俳人だからこその本音が炸裂!
六人六色で全部正解!だから俳句は面白い!!
読むだけで上手くなるシンポジウムを完全収録。
〈柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺〉は名句で月並俳句?!
芭蕉・一茶・蕪村…嫁ぐとしたら?……「一茶は御免蒙りたい」
季語はフィクションと思え?!
俳句の本質を見抜いている俳人だからこその本音が炸裂!
六人六色で全部正解!だから俳句は面白い!!
目次
立案者としてひとこと 復本一郎
1 俳句にとって季語とはなにか――実感をのせる
2 二物配合――俳句の構造
3 俳句における笑い――おもろうてやがて悲しき
4 私の好きな一茶の句――生き物感覚
5 一茶と井月――人事句に注目しつつ
6 子規の彼方に――脱「月並」
あとがき
1 俳句にとって季語とはなにか――実感をのせる
2 二物配合――俳句の構造
3 俳句における笑い――おもろうてやがて悲しき
4 私の好きな一茶の句――生き物感覚
5 一茶と井月――人事句に注目しつつ
6 子規の彼方に――脱「月並」
あとがき