五七五の向こう側 神奈川大学全国高校生俳句大賞20回記念

五七五の向こう側 神奈川大学全国高校生俳句大賞20回記念

編: 学校法人 神奈川大学広報委員会
1,100円(税込)
発売日2018年02月28日

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  • ISBN コード : 9784048841603
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 160ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 10.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

「俳人とは最も自由な動物である――」金子兜太

金子兜太・宇多喜代子・大串章・長谷川櫂・黛まどか・復本一郎が、俳句の常識をくつがえす!
読むだけで上手くなるシンポジウムを完全収録。

〈柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺〉は名句で月並俳句?!
芭蕉・一茶・蕪村…嫁ぐとしたら?……「一茶は御免蒙りたい」
季語はフィクションと思え?!
俳句の本質を見抜いている俳人だからこその本音が炸裂!
六人六色で全部正解!だから俳句は面白い!!

著訳者プロフィール

●学校法人 神奈川大学広報委員会:1998年、神奈川大学創立70周年を記念して「神奈川大学全国高校生俳句大賞」を設立。高校生俳句を募集し、応援を続ける。毎年3月には全国から入賞した高校生と先生を招待して贈賞式とシンポジウムを行う。

目次

  立案者としてひとこと 復本一郎
1 俳句にとって季語とはなにか――実感をのせる
2 二物配合――俳句の構造
3 俳句における笑い――おもろうてやがて悲しき
4 私の好きな一茶の句――生き物感覚
5 一茶と井月――人事句に注目しつつ
6 子規の彼方に――脱「月並」
  あとがき
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