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歌集 シロツメクサを探すだろうに
9784048842402
歌集 シロツメクサを探すだろうに
著者:
山内 頌子
2,200
円(税込)
発売日
2019年01月25日
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ISBN コード : 9784048842402
サイズ :四六判 総ページ数: 180
商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 16.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
日常のさりげないひとコマを、やわらかな空気感で包み込む第二歌集
第一歌集『うさぎの鼻のようで抱きたい』から十三年、二〇〇五年から二〇一六年までの四二三首を収めた第二歌集。この間、思いもしないことが起きたりしたが、それでも誰の上にも
ひとしく流れた時間。叶わなかったことを数えてかなしまず、叶ったことを数えてしばられまい、と著者は思う。塔短歌会主宰・吉川宏志は「浮遊するような時間だが、日常の断片を思い出すとき、温かい光に包まれる。やわらかなリズムで、確かな風景を描き出す力。それが山内頌子の歌に強い生命感を与えている」と推す。
著訳者プロフィール
●山内 頌子:一九七七年、京都市生まれ。一九九六年五月、塔短歌会入会、河野裕子の選を受け始める。同年六月、京大短歌会入会、島田幸典、永田紅らと歌会。二〇〇〇年、京都新聞リレー連載「町にうたえば」を二年間執筆。二〇〇六年、神楽岡歌会に参加。第一歌集『うさぎの鼻のようで抱きたい』上梓。二〇一五年六月、ロクロクの会に参加。
目次
イルカの影、ぎしぎし座る、近道の地図、なお楽しげに、ポピーをかざる、ふるえる子機、
耳のさんかく、スポンジ、じゃこの頭、半身、風に向かいて、あんぱん、本の姿、杉天井、
傘をつぼめて、いつもいつも、火のいろ、オムライス、竹藪のよう、歳とったお守り、輪ゴム、
大人なのよ、ぱちきり、三和土、白玉だんご、芍薬、夜の書架まで、ダリア咲く庭、草生、
春のマイク、瑠璃玉薊、橋が重たい、[EBキ]、与太郎、鳩時計、半透明の馬
#角川文化振興財団
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#山内 頌子
日常のさりげないひとコマを、やわらかな空気感で包み込む第二歌集
第一歌集『うさぎの鼻のようで抱きたい』から十三年、二〇〇五年から二〇一六年までの四二三首を収めた第二歌集。この間、思いもしないことが起きたりしたが、それでも誰の上にもひとしく流れた時間。叶わなかったことを数えてかなしまず、叶ったことを数えてしばられまい、と著者は思う。塔短歌会主宰・吉川宏志は「浮遊するような時間だが、日常の断片を思い出すとき、温かい光に包まれる。やわらかなリズムで、確かな風景を描き出す力。それが山内頌子の歌に強い生命感を与えている」と推す。
著訳者プロフィール
目次
耳のさんかく、スポンジ、じゃこの頭、半身、風に向かいて、あんぱん、本の姿、杉天井、
傘をつぼめて、いつもいつも、火のいろ、オムライス、竹藪のよう、歳とったお守り、輪ゴム、
大人なのよ、ぱちきり、三和土、白玉だんご、芍薬、夜の書架まで、ダリア咲く庭、草生、
春のマイク、瑠璃玉薊、橋が重たい、[EBキ]、与太郎、鳩時計、半透明の馬