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小さい子が2人いても、勝手に家事が減るしくみ
年長、年少2人の男の子を育てながら、看護師として働く著者が、子育てと家事のバランスに悩みながらも、大切にしたいことに、ひとつひとつ優先順位をつけながら積み上げた、私も家族も笑顔になれる「おうち効率」のみつけかたと、効率をあげるためのしくみづくり。平日の朝は7:30に出勤。16:00頃に帰宅後、20:30に子どもを寝かしつけるまで、息つく間もない日々。「長男が育てにくい子どもだからこそ、一番大切にしたいのは、子どもと向き合う時間。でも私自身が笑顔でいることも大切。家事はムリせず、回せる方法を考えればいい」。限られた時間の中で優先順位をつけ、短い時間でも子どもが満足するように向き合う「愛情貯金」や、掃除や洗濯の手間が減る動線の工夫や、便利なグッズなど、「おうち効率」をあげるためのしくみづくりを紹介する。
自分らしい家事・育児の優先順位のつけかたや、上手な手の抜きかた、
おうち効率をあげるしくみづくりが参考になる!
しくみ例:
□朝は夫婦で子ども1人ずつのお世話を分担
□登園準備は前夜に子ども自身で
□掃除機がけは洗面所だけ
□夜ごはんは同じ具材で2日回す
□洗濯物はダイニングに干して最短動線
もくじ:
1章 わが家のおうち効率ができあがるまで
2章 おうち効率をあげる「すっきりインテリア」
3章 おうち効率をあげる「日々の回しかた」
4章 おうち効率をあげる「動線の工夫」
著訳者プロフィール