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科学化する仏教 瞑想と心身の近現代
9784047036741
科学化する仏教 瞑想と心身の近現代
著者:
碧海 寿広
1,870
円(税込)
発売日
2020年07月28日
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ISBN コード : 9784047036741
サイズ :四六判 変形 総ページ数: 288
商品寸法(横/縦/束幅): 127 × 190 × 19.5 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
悟りは科学できるのか? 現代人と宗教の危うい100年史
近現代の仏教は、つねに最先端の科学と接点をもち、自らの可能性を問い直し続けてきた。宗教体験の心理学、禅や祈祷の科学的解明、さらには催眠術、念写、透視の研究まで。ときに対立し、ときに補い合う仏教と科学の歴史から、日本近代のいかなる姿が浮かび上がるのか。ニューサイエンス、オウム真理教事件、そしてマインドフルネスの世界的流行へ――。対立と共存のダイナミズムに貫かれた百年史を、気鋭の近代仏教研究者が描き出す。
著訳者プロフィール
●碧海 寿広:龍谷大学アジア仏教文化研究センター博士研究員。1981年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。専門は宗教学、近代仏教。著書に『近代仏教のなかの真宗‐近角常観と求道者たち』『入門 近代仏教思想』など
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#008:角川ソフィア文庫
#碧海 寿広
悟りは科学できるのか? 現代人と宗教の危うい100年史
近現代の仏教は、つねに最先端の科学と接点をもち、自らの可能性を問い直し続けてきた。宗教体験の心理学、禅や祈祷の科学的解明、さらには催眠術、念写、透視の研究まで。ときに対立し、ときに補い合う仏教と科学の歴史から、日本近代のいかなる姿が浮かび上がるのか。ニューサイエンス、オウム真理教事件、そしてマインドフルネスの世界的流行へ――。対立と共存のダイナミズムに貫かれた百年史を、気鋭の近代仏教研究者が描き出す。著訳者プロフィール