信州・ りんご農家の知恵と工夫 せっちゃんの保存食

信州・ りんご農家の知恵と工夫 せっちゃんの保存食

料理: せっちゃん
1,595円(税込)
発売日2020年09月30日

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  • ISBN コード : 9784048966221
  • サイズ : A5判 総ページ数: 128ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 210 × 11.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

飛田和緒さんが通う、長野のりんご農家せっちゃんの保存食作りとそのくらし

長野のりんご農家のお母さんとして忙しい毎日を過ごすせっちゃん。
日々作物を育て、収穫し……と向き合う中で、少しも無駄にせず、おいしく食べきる保存食あれこれを
長年にわたって工夫し、作り出してきました。それは同時に、忙しい日々の食卓を豊かにする術でもありました。

本書では、そんなせっちゃんの保存食の豊かさに共感した、料理家の飛田和緒さんが
春夏秋冬、それぞれの季節のせっちゃんの保存食づくりを現地から伝えるとともに、
それを生かしたさらなる「楽しみ方」も紹介。


春はふき、たけのこ、わらび、うど、そして新しょうがやいちご。
下ごしらえをして、煮たり、漬けたり、常備菜にしたりします。

夏はなんといっても梅仕事。一年中、畑仕事の合間のお茶請けに活躍するカリカリ梅や甘い梅干し漬けなど。
また、きゅうりやトマト、みょうがなど、畑でとれる野菜の保存食も欠かせません。

秋は栗やきのこ。手間のかかる栗の下ごしらえは、夜毎、コツコツ行います。
いちじくやラフランスなどの果物の保存食も、この時期ならではのお楽しみです。

冬は大根、白菜、野沢菜などの漬物を。
寒い外での作業もありますが、できたときのおいしさは格別です。

「せっちゃんの保存食は気取りがないのに
うなるほどおいしい、飽きない味なのです」




著訳者プロフィール

●飛田 和緒:(ひだかずを) 料理家。東京都生まれ。夫、娘の3人家族。神奈川県在住。高校3年間を長野で過ごし、両親は今も長野在住。手軽に作れるふだんのおかず、作りおきのおかず、保存食など、いつもの生活を豊かにするレシピが人気。雑誌やテレビなどで活躍中。
●せっちゃん:長野県在住。りんごの栽培を主にした農家のお母さん。農作業に、孫の世話に忙しい中でも、果実や野菜の保存食作りを楽しむ。季節ごとの保存食は、何も作れないほど忙しいときのごはんの助けになり、農作業の合間のお茶の時間を豊かにしている。
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