新訳 ドリトル先生アフリカへ行く

新訳 ドリトル先生アフリカへ行く

【映画化】動物と話せるお医者さんのびっくりゆかいな大冒険!新訳&挿絵付
著者: ヒュー・ロフティング
訳: 河合 祥一郎
定価: 484円(税込み)
発売日:2020年02月21日
やったぜ! 映画化!! 『ドクター・ドリトル』2020年3月20日全国ロードショー!!
世界中で愛される、動物と話せるお医者さんの物語。第1弾。
【動物と話せるお医者さんのびっくりゆかいな大冒険!新訳&挿絵付】
装画・挿絵:ももろ

※本書は、既刊の角川つばさ文庫版の漢字表記や表現を大人向けに加筆修正し、全ての漢字にふられていたルビを最低限にまでへらしたものです。

●あらすじ
ドリトル先生は動物のことばが話せる、世界でただひとりのお医者さん。でも患者は動物ばかりで人はよりつかず、いつも貧乏。
ある日、ジャングルのサルの間で広がる、おそろしい伝染病の話を聞き、仲良しのオウム、子ブタ、アヒル、犬、ワニたちと、船でアフリカへむかう。
凶悪な海賊との対決、世にもめずらしいボクコチキミアチとの出会い…。
世界中の子どもと動物に愛されるお医者さんの名作を、新訳とかわいい挿絵で楽しもう!

●新訳のここがポイント!
「ドリトル先生」といえば、先行の井伏鱒二訳(岩波文庫)を思いうかべる方も多いかと思いますが、あちらは1951〜79年にかけて出版されたもので、時代の制約もあったせいか、原文どおりに訳されていないところも多くあります。ですが、本作ではそうした点をすべて改めています。

・ラストで、アヒルのダブダブが焼くおやつが、先行訳では「パン」だが、正しくはイングリッシュ・マフィンであるため、新訳では「マフィン」に。
・世にもめずらしい動物pushmi-pullyu(頭が二つある動物)は、先行訳では「オシツオサレツ」だが、新訳では「ボクコチキミアチ」に。

など、他にも多くの変更箇所がございます。イギリスの文化背景を知っていないと正しく訳せない下りが、本作では美しく訳されています。
  • ISBN コード : 9784041087893
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 176ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 7.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●ヒュー・ロフティング:1886年生まれ。イングランド人の父とアイルランド人の母を持つイギリス人。第一次世界大戦では西部戦線で戦い、けがをした軍用馬が治療も受けずに銃殺されるさまに心を痛め、動物のことばが話せて動物を助けるジョン・ドリトル先生の物語を自分の二人の子どものために書きはじめる。1923年、シリーズ第2弾の『ドリトル先生航海記』でニューベリー賞を受賞。アメリカに移住したため、アメリカ人作家としてのイメージが強い。1947年没。
●河合 祥一郎:1960年生まれ。東京大学およびケンブリッジ大学より博士号を取得。現在、東京大学教授。著書に第23回サントリー学芸賞受賞の『ハムレットは太っていた!』(白水社)、『シェイクスピア 人生劇場の達人』(中公新書)、NHKテレビテキスト 100分de名著『シェイクスピア「ハムレット」』(NHK出版)など。本書の元となった児童文学『新訳 ドリトル先生』シリーズ他、『新訳 ナルニア国物語』などを角川つばさ文庫にて刊行中。

第一章 パドルビーで
第二章 動物の言葉
第三章 またしても、お金の問題
第四章 アフリカからの知らせ
第五章 大航海
第六章 ポリネシアと王さま
第七章 サルの橋
第八章 ライオンの大将
第九章 サルの会議
第十章 世にもめずらしい動物
第十一章 黒い王子
第十二章 薬と魔法
第十三章 赤い帆と青いつばさ
第十四章 ネズミの警告
第十五章 バーバリの竜
第十六章 耳のいいトートー
第十七章 海のおしゃべり屋さん
第十八章 におい
第十九章 岩
第二十章 漁師の町
第二十一章 おうちに帰って

訳者あとがき
編集部より読者のみなさまへ


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