月刊星ナビ 2020年9月号

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月刊星ナビ 2020年9月号

960円(税込)
発売日2020年08月05日
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  • JAN コード : 4910134810900
  • サイズ : A4判 変形 総ページ数: 112ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 210 × 277 × 6.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

星空や宇宙、天体写真、天体望遠鏡に興味のある人のための天文情報誌

7月に大きく盛り上がった「ネオワイズ彗星」「火球」に加え、「究極のジュピター」では、探査機ジュノーによる木星の極の観測を中心に紹介します。

■表紙画像
Thierry Legaultさんが撮影したモンサンミシェルを巡るネオワイズ彗星です。「大騒ぎのネオワイズ彗星」では、お騒がせ彗星の1か月を8ページにわたり振り返ります。

■北半球で23年ぶり 大騒ぎのネオワイズ彗星(解説/吉田誠一)
北半球ではヘール・ボップ彗星以来、23年ぶりの待ちに待った大彗星が到来! しかし、日本列島は長い梅雨の真っ只中。雲量サイトにかじりつき、わずかな雲間を狙った人も多かったのではないでしょうか。そんなお騒がせ彗星の1か月を振り返ります。

■深夜の轟速球、火球が習志野にヒット 火球経路解析と隕石発見(解説/佐藤幹哉)
7月2日の深夜、満月級の明るい光を放ちながら飛来した隕石。その飛来物は、どこから現れ、どこに落ちたのでしょうか。火球の経路解析と習志野で隕石が発見されるまでを追いました。

■探査機ジュノーがあばく 究極のジュピター(解説/中野太郎)
南の空で今、見頃を迎えている木星。探査機ボイジャーが木星を観測してから40年、木星探査機ジュノーによる木星の「極」の姿を中心に案内します。

■新連載 マユコの星ナビch 突撃!ラボ訪問(紹介/マユコ)
YouTubeチャンネル「アスナロサイエンス」で情報発信を行う大学院生の「マユコ」さん。第1回はマユコさん自身のこれまでの経験と、専門である系外惑星観測について紹介します。記事のこぼれ話を動画にしたYouTubeチャンネルも見逃せません!

■エーゲ海の風16「豊壌の母から潔癖の処女へ 月の女神アルテミス」(解説/早水 勉)
太陽神アポロンの妹または姉とされるアルテミス。野山を駆け巡るクールなイメージですが、彼女の最古の文学作品でのデビューはあまり芳しいものではありませんでした。「月の女神」アルテミスはどこからやってきたのでしょうか。

■科学のロマンを形にした物語 星狩りの夜(紹介/ささきさとこ)
同人誌「星狩りの夜」は、星空や天文描写にこだわり作られた作品です。実は物語誕生のきっかけは、実際に販売しているグッズなのだとか。科学へのロマンを形にしたアイテムや物語の誕生について、作者のささきさんに語っていただきました。
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