別れを癒す、365日のことば

別れを癒す、365日のことば

死別の悲しみ、苦しみを分かち合うことば。全米100万部のロングセラー
著者: マーサ・ヒックマン
訳: 雨海 弘美
定価: 1,870円(税込み)
発売日:2020年08月28日
娘を失って数か月の間に、私は四冊のノートを書きつぶした。一日一度の日があると思えば、何度もノートに向かう日もあった。何日も書かずに過ごしたこともあった。自分の感情やその日あった出来事、思い出や悲しみ、希望を書き連ねた。執筆は悲しみを動かして、別の場所に移し、流し去るための手立てだった。親しい人を喪う悲しさと苦痛には限りがない。シェイクスピア、エミリー・ディキンソン、セネカ、ゴッホ、C・S・ルイ ス、ヘレン・ケラー−−文豪や芸術家、アメリカ先住民、ケルトの言い伝え。16歳の愛娘を亡くした著者が、死別の苦しみを見つめるなかで出会った、数々のことば。1年365日、亡き人の魂に寄り添うことばを集め、全米で多くの共感を得た一冊、待望の復刊!
  • ISBN コード : 9784041093832
  • サイズ : 四六判 変形 総ページ数: 384ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 132 × 188 × 22.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●マーサ・ヒックマン:マサチューセッツ生まれ。マウント・ホリヨーク大学大学院を「ファイ・ベータ・カッパ」(全米最優等学生友愛会)会員として卒業。妻、母、祖母、ときに編集者、教師として、さまざまな顔を持ち、その経験を創作活動に生かした。著者多数。
●雨海 弘美:1969年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社勤務を経て翻訳家に。訳書に、『ホープは突然現れる』『ハリー・オーガスト、15回目の人生』『ウール』(ともに角川文庫)、『10代の子どもが育つ魔法の言葉』(PHP文庫)など多数。

≪本書に出てくることばの例≫
1月15日 扉は開けておきなさい。あの娘が入ってこられるように。 著者の祖母 
1月20日 痛みほど個人的な体験は無い。エディス・ハミルトン
2月12日 愛し、失った者を思うのをやめようとしても、意志の力だけではやめられないのだ。 ジョセフィン・ハンフリーズ(アメリカの作家)
2月18日 今は鉛の時間−− エミリー・ディキンソン
2月21日 どんな手段を使ってもいい、君がこの夜を乗り切れるなら。 フランク・シナトラ アメリカの歌手
2月24日 善意から人は時の効能を口にするが、そんなもの慰めにならない。 悲しみを捨てるつもりなど、私たちにはない。なぜなら悲しみ愛と結ばれており、嘆くのをやめれば、愛が奪われてしまうからである。 フィリップ・ブルックス)アメリカの聖職者・作家)
3月7日 苦しむだけでなにかが学べるのなら、世界はもっと賢くなっているはずだ。アン・モロ・リンドバーグ
4月14日 明日のことは明日自身が思いわずらうであろう。 マタイによる福音書
8月30日 悲しみに言葉を与えよ。物言わぬ悲しみは 沈んだ心にささやきかけ、裂けよと命じる。 ウィリアム・シェイクスピア


ほしいものリストに追加
電子書籍をブックウォーカーで購入
最近チェックした商品