龍に恋う 三 贄の乙女の幸福な身の上

龍に恋う 三 贄の乙女の幸福な身の上

銀市が少女に望むのは――「珠には、ただ幸せになって欲しいだけなんだ」
著者: 道草 家守
イラスト: ゆきさめ
定価: 726円(税込み)
発売日:2021年11月15日
■大重版が続く超人気シリーズ、待望の第3巻!!■

 七夕の頃。銀市(ぎんいち)と旧知の神使・灯佳(とうか)を助けた珠(たま)は、礼と称してなぜか五歳の姿にされてしまう。望んでいない"礼"に困惑するが……?
 時をあわせたように、神隠しの噂が店に持ち込まれる。珠は子ども姿でも役に立ちたいと努め、解決の糸口を見出す。しかし同時に、幼い体に引きずられ、独りではままならぬ感情と経験を噛みしめる。
 人に上手く頼れぬ彼女に、銀市たちの慈しみが注がれ――自覚したのは、温かな気持ち。
 一方その背後では、隠し神の噂を皮切りに、銀市や珠を巻き込む哀しい昔物語が蘇りつつあった。

■スクウェア・エニックス「マンガUP!」にて、コミカライズも好評連載中!(2021年10月時点)■
  • ISBN コード : 9784040740607
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 304ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●道草 家守:2013年からWEBで小説投稿を開始し、2015年に作家デビュー。
以来、繊細な描写で人気を博す、実力派作家。
著作に『帝都コトガミ浪漫譚 勤労乙女と押しかけ従者』(ことのは文庫)ほか、第2回富士見ノベル大賞にて審査員特別賞を受賞した「龍に恋う」シリーズ(KADOKAWA)など、多数。
●ゆきさめ:人気イラストレーター。
繊細な表情と、情感あふれる色彩にいろどられた作品は、多くの熱心なファンを惹きつけてやまない。
装丁イラストを手がけた書籍作品に「龍に恋う」シリーズ(KADOKAWA)など。

序 章 思案乙女と白昼夢

第一章 乙女と旧知と恩返し

第二章 童心乙女の遊び方

第三章 恐慌乙女と手当て

第四章 焦燥乙女の選択

第五章 朧と霞と我が儘乙女

終 章 芽ぐむ乙女と秘める者


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