純黒の執行者

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純黒の執行者

759円(税込)
発売日2021年10月22日
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  • ISBN コード : 9784049140927
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 352ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 13.2 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

彼が担当した事件の被疑者は必ず死ぬ――刑事×悪魔が紡ぐダークサスペンス

 怪死体や猟奇殺人事件を捜査する“奇特捜”に所属の刑事・一之瀬朱理には、一つの噂がある――彼の担当した事件は必ず【被疑者死亡】で終わると。
 3年前に起きた一家惨殺事件の唯一の生き残りである朱理。瀕死の重傷の中、突如現れた悪魔を名乗る青年・ベルと契約した朱理は、己の死を回避する代償として、犯罪者の命を捧げていた。
 全ては家族を殺した犯人に復讐をするため――謎めいた狡猾な悪魔・ベルと共に、朱理は凶悪犯罪者逹を葬る。
 冷静無慈悲な刑事×謎めく狡猾な悪魔が紡ぐ、宿命のバディサスペンス!

【登場人物】
◆一之瀬朱理
担当する事件の被疑者は必ず死ぬ、と噂される孤高の刑事。妻子を殺された過去を持つ。
◆ベル
悪魔を自称する、見目麗しい謎の青年。欲望に忠実で奔放な性格。なぜか時代劇が好き。

著訳者プロフィール

●青木 杏樹:新潟県出身。『ヘルハウンド 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹』(メディアワークス文庫)でデビュー。個性的なキャラクター描写と斬新なストーリー構成が話題となる。「名もなきアンサンブル」で、その鋭い心理描写とリーダビリティが高く評価され、北区内田康夫ミステリー文学賞審査員特別賞を受賞。

目次

序章
第一章 いつもの道でわたしたちは 
第二章 僕は世界でたったひとり
第三章 優しい裏切り 
第四章 堕ちる執行者 
最終章
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