MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.8 脱炭素イノベーション

MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.8 脱炭素イノベーション

編集: MITテクノロジーレビュー編集部
2,420円(税込)
発売日2022年09月13日

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  • ISBN コード : 9784049110920
  • JAN コード : 4910636930922
  • サイズ : A4判 総ページ数: 128ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 210 × 297 × 7.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

新たな成長産業「脱炭素」「気候テック」イノベーションの最前線を追う

マサチューセッツ工科大学が発行する世界最古のテクノロジー雑誌「MITテクノロジーレビュー」による、「脱炭素イノベーション」特集号。2050年のカーボンニュートラル(炭素中立)の実現に向けて、世界各国で研究開発が加速する脱炭素技術、社会実装が進む気候変動の緩和・適応策などGX(グリーン・トランスフォーメーション)の最新動向を丸ごと1冊取り上げる。「日本人が知らない世界の『気候テック』ベンチャー」では、投資が急拡大している「気候テック(クライメートテック)」分野で本誌が注目するスタートアップ企業の最新情報を一挙紹介。クリーンエネルギー、ペットボトルのリサイクル、地熱発電、バイオ油などのエマージング・テクノロジー企業を追う。また、日本版オリジナル記事として、日本の基幹産業である自動車メーカーのEV戦略を、ジャーナリストの川端由美氏が解説。エネルギーアナリストの大場紀章氏は、再生可能エネルギーの普及やウクライナ情勢で複雑化するエネルギー問題解決への道筋を提言する。

※「MITテクノロジーレビュー(MIT Technology Review)」は、1899年に米国マサチューセッツ工科大学によって創設された、世界で最も歴史あるテクノロジー誌です。「テクノロジーが形作る世界を理解する」をコンセプトに、テクノロジーをビジネスに活用し、イノベーションを推進する上での指針となる情報を提供しています。本ムックは2021年〜2022年にかけて日本版Webサイトに掲載した会員限定記事を再編集したものです。

目次

<日本版オリジナル>
・特別気候「脱炭素で日本の自動車産業は生き残れるか?」(ジャーナリスト・川端由美)
・京大発ベンチャー「京都フュージョニアリング」が描く核融合の未来
・提言 複雑化するエネルギー問題、日本が歩むべき最適解(エネルギーアナリスト・大場紀章)

<グローバル・レポート>
・米政権幹部に聞く「二酸化炭素貯留」推進の狙い
・「鉱山のゴミ」でCO2回収 アスベストは地球を救うか
・コスト激減でクリーンエネの主役になった太陽光発電はまだ安くなるか
・BMWも投資する夢の「電気燃料」ベンチャー化石燃料並みは実現するか
・シャーリー・アン・ジャクソン博士が語るイノベーション論

■日本人が知らない世界の「気候テック」ベンチャー
・ペットボトルを酵素でリサイクルする「カルビオ」
・忘れられた再エネ「地熱」に賭ける「フェルボ」
・炭素除去に投資するVC「ローワーカーボンキャピタル」
・バイオ油を使わず埋める「チャーム・インダストリアル」
ほか
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