月刊星ナビ 2022年10月号

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月刊星ナビ 2022年10月号

1,080円(税込)
発売日2022年09月05日
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  • JAN コード : 4910134811020
  • サイズ : A4判 変形 総ページ数: 112ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 210 × 277 × 6.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

星空や宇宙、天体写真、天体望遠鏡に興味のある人のための天文情報誌

秋に見ごろの「アンドロメダ銀河」でときめいてみませんか? 今月で最終回の人気連載「市街地で星雲撮影」も必見。

■表紙画像
今回の表紙はMichael Jagerさんの「球状星団M10に接近する C/2017 K2 パンスターズ彗星」です。今年夏、8等級まで明るくなりへびつかい座からさそり座頭部にかけて移動していきました。

■秋空に輝く魅惑のM31 ときめくアンドロメダ銀河 (解説/松野允郁)
秋に見ごろの天体といえばアンドロメダ銀河! 肉眼でも確認でき、望遠鏡を使って直焦点撮影を行えば迫力ある姿を捉えることもできます。そんなアンドロメダ銀河は最新天文学でどこまでわかっているのでしょうか。自身が天文ファンでもある銀河専門の研究者が案内します。

■Deepな天体写真 市街地で星雲撮影9(最終回) 必殺技で色ズレを撃退 (解説/あぷらなーと)
人気連載「市街地で星雲撮影」は今回が最終回。今回のテーマである「色ズレ」は、アクロマート屈折鏡筒を使った撮影でも頭を悩まされますよね。そんな「色ズレ」を「ステライメージ9」の新機能で補正していきます。2021年10月号からの連載記事も合わせてチェック。創意工夫をしながら天体撮影を楽しみましょう!

■細い月の「弦の水平反転」現象に注目 夜明けの「受け月」を見よう (作例・解説/川村 晶)
輝く弧を下側に向け、杯のような形で昇ってくる「受け月」。9月25日に一部地域では、「受け月」の傾きが通常と異なる「弦の水平反転現象」が起こります。天文学的に意味はありませんが、見慣れない月の形なので眺めたり写真を撮ったりしたい現象です。弦の反転がいつ、なぜ起こるのか紹介していきます。

■大気を持つ衛星を観測 トリトンによる恒星食 (解説/早水 勉)
海王星の衛星トリトンによる恒星食が10月6日に起こります。隠される恒星が比較的明るく貴重な機会なため、今回の現象は天文学者にも注目されています。トリトンは大気を持ち、太陽系外縁天体に起源があるとされる謎の多い衛星。アマチュアでも観測できる今回の現象にチャレンジしてみませんか?
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