増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学

増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学

968円(税込)
発売日2023年02月10日
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  • ISBN コード : 9784040824550
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 192ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 9.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

増負担時代。給与の半分を税金等で持っていかれる! 今、家計を救うには?

税金や社会保険料で所得の半分近くを持っていかれている!
2021年度の負担を見ると、「租税負担28.7%」、「社会保障費負担19.3%」で、合計負担率は、48%まで増えている。しかし、庶民を救うべき政府は増税路線をひた走る。さらなる増税地獄がやってくる。国民全員が死ぬまで働き続けて、税金と社会保険料を支払い続ける納税マシンになる社会。われわれは、暮らしの発想の転換を急がなくてはならない。
本書では、現在の税金、社会保険制度を徹底的に検証。増税地獄の実態を明らかにする。そして、「家計大苦難」時代のサバイバル術をモリタクが伝授する。

著訳者プロフィール

●森永 卓郎:1957年7月12日生まれ。東京都出身。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業。日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。主な著書に『長生き地獄』『なぜ日本だけが成長できないのか』『消費税は下げられる!』『雇用破壊』『親子ゼニ問答(森永康平氏との共著)』(以上、角川新書)、単行本『老後のお金大全』(KADOKAWA)など。『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社)では、“年収300万円時代”の到来をいち早く予測した。執筆のほか、テレビやラジオ、雑誌、講演でも活躍中。

目次

第1章 重税国家ニッポン
第2章 不平等な税・社会保険料制度
第3章 待ち受ける消費増税
第4章 日本経済は世界一健全
第5章 住民税非課税という最強の武器

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