“歪んだ法”に壊される日本 事件・事故の裏側にある「闇」

“歪んだ法”に壊される日本 事件・事故の裏側にある「闇」

1,760円(税込)
発売日2023年03月20日

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  • ISBN コード : 9784046061539
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 272ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 18.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

“法意識”なき国民は権力にひれ伏す

日本は真の法治国家へ変われるか?

宮台真司氏(社会学者)推薦
「専門家のゴマカシが蔓延する国で、私たちは「空気の支配」から真の公共へ脱却できるか。
痛快だが、とても痛い。必読の日本社会論!」

●突然逮捕!はなぜ起きるのか? 日本で「普通の市民」が冤罪の犠牲になる理由。
●政治家への賄賂・ヤミ献金はどうすればなくなるのか? 議員事務所の会計事務手続きを是正せよ!
●「益税」批判は筋違い!インボイス導入前に知るべき、メディアが垂れ流した“消費税の大誤解”。

YouTube・ウェブ記事で信頼を集める弁護士が、
いま知っておくべき5つのテーマを深く、わかり易く解説。
【目次】
第一章 刑事司法が「普通の市民」に牙をむくとき〜日本の刑事司法制度で被告の訴えは届くか  
第二章 「日本の政治」がダメな本当の理由〜「公選法」「政治資金規正法」の限界と選挙買収の実態
第三章 東電旧経営陣への一三兆円賠償命令という「異常な判決」〜「原子力損害賠償請求法」とガバナンスなき電力会社
第四章 「消費税は預り金」という“虚構”が日本経済を蝕んでいる〜転嫁困難な中小企業が置かれた厳しい環境
第五章 交通事故の加害者が“つくり出される”とき〜「自動車運転過失致死傷罪」による事故原因究明は正しいか
終章  ”歪んだ法”をなくしていくために〜急がれる法教育の導入

著訳者プロフィール

●郷原 信郎:1955年生まれ。弁護士(郷原総合コンプライアンス法律事務所代表)。東京大学理学部卒業後、民間会社を経て、1983年検事任官。東京地検、長崎地検次席検事、法務総合研究所総括研究官等を経て、2006年退官。「法令遵守」からの脱却、「社会的要請への適応」としてのコンプライアンスの視点から、様々な分野の問題に斬り込む。名城大学教授・コンプライアンス研究センター長、総務省顧問・コンプライアンス室長、関西大学特任教授、横浜市コンプライアンス顧問などを歴任。著書に『「法令遵守」が日本を滅ぼす』(新潮新書)など。

目次

第一章 刑事司法が「普通の市民」に牙をむくとき〜日本の刑事司法制度で被告の訴えは届くか  
第二章 「日本の政治」がダメな本当の理由〜「公選法」「政治資金規正法」の限界と選挙買収の実態
第三章 東電旧経営陣への一三兆円賠償命令という「異常な判決」〜「原子力損害賠償請求法」とガバナンスなき電力会社
第四章 「消費税は預り金」という“虚構”が日本経済を蝕んでいる〜転嫁困難な中小企業が置かれた厳しい環境
第五章 交通事故の加害者が“つくり出される”とき〜「自動車運転過失致死傷罪」による事故原因究明は正しいか
終章  ”歪んだ法”をなくしていくために〜急がれる法教育の導入
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