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大嫌いだったら、ずっと一緒にいられたのに――。
北条本家の騒動を通じて、朱音の“好き”は揺らがなかった。しかし、陽鞠や糸青に比べて、強制結婚という有利な立場に甘えていることに朱音は悩む。
友人のため、大好きな才人の幸せのため、朱音が身を切るような思いで出した結論は――離婚だった。
才人が止める間もなく、朱音は家を飛び出して別々の生活を始める。
一方、才人は悠々自適に過ごしていたのだが、ふとした時に朱音と過ごしていた日常が頭をよぎる。
いつの間にか朱音がいることが当たり前に、そして欠かせない存在となっていた。
「俺は……朱音のことが……好きなのか?」
もう二人に残された時間は少ない――のかもしれない。高校生夫婦ラブコメ、激動の第8弾!